管理人の英語学習歴

小学校時代

英語のえの字も知らない(笑)

中学時代

中学入学前の春休みの宿題で、アルファベットの書きとりを20~30枚くらいやらされたため、英語の第一印象は悪かった(笑)
中学時代の成績は、クラスの真ん中くらい。

高校時代

英語の学習カリキュラムがきつかった。週1回英文法の小テストがあり、6割以下なら翌週に再テスト。このテストが難しくてよく再テストを食らい、すっかり英語嫌いに。しごかれたお陰でセンター試験の英語は正答率80%越えでしたが、全然英語が楽しめていなかった。
ちなみに当時、リスニング試験はなかった。(なくて良かったと今は思う。リスニング試験は周囲に雑音が多かったり、機器の音声が悪いと、点数が低くなりそうなので…)

大学時代

最初の2年間、全く英語の勉強しなかった。英語からの解放感に浸りっぱなし

大学の英語の授業が、簡単で驚いた。だが出席日数は足りず、単位は時々落とした(笑)
初めて海外旅行を経験し、あれほど学んだ英語が全く喋れず、かつ、ほとんど聞きとれないことに衝撃を受けて帰国した。
海外貧乏旅行は好きだったので、大学3回生くらいから、英語とフランス語を独学し始めた。授業の合間やバイト終了後に、図書館や自宅で英語1~2時間、フランス語1~2時間勉強くらい。

その後、NGOのインターンに登録するのにTOEIC730が必要になった際、当時TOEICスコアが600半ばしかなかったので、5ヶ月間必死で英語やり込み、TOEICスコア795を取得。その後もマイペースに勉強続けて、大学卒業前にTOEIC820を取得。

社会人(事務職)時代

社会人として働き始めた当初は、仕事に全く英語を使わない普通の営業事務職で、マイクロソフトのofficeと仲良くなりながら英語とは無縁の生活を数年送る。

社会人以降(システムエンジニア)時代

システムエンジニアへ転職後は、仕事内容が変わるたびに、業務で英語を使う割合が増減した。小さな会社でのシステム和文英訳を任されたことを皮切りに、英国系企業・フランス系企業での勤務を経験し、今でも毎日業務で英語を読み聞きしている。
システムエンジニア時代も、業務に英語ゼロな時もあれば、業務メールは全て英語(!)という世界も体感。

TOEICは、数年おきに受験を続け、スコアは850に何とか到達。

転職活動の際、TOEIC850を持っているとさすがに人事担当者の反応が変わってくる。1つのことに真面目に取り組む人間だと考えて頂ける上、高い英語力が必要なので未経験okな求人も紹介して頂けたりする。

また、ビジネス・会計・ITの知識が身に付くのが人より早いように感じる。
ITはCopy&Paste(コピーして貼り付け)からSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)に至るまで英語の嵐だし、会計も欧米からの輸入品なので、英語を直訳した用語が多く存在する。M&A(Merger&Acquisition)、ベンチャー・キャピタル(Venture Capital)、SCM(Supply Chain Management)……例を挙げるとキリがないが、カタカナを見てすぐに意味が推測でき、用語が覚えられるのは、英語力という基盤があるお陰だと思う。