管理人のフランス語学習歴

現代日本にいながらにしてフランス語を学んだ希少人間なので、経歴をまとめてみる。

フランス語学習歴

高校時代

フランス語は一切学んだことがなかったが、一番好きだった音楽バンドの名前がフランス語 ←とても大事な点(笑)

大学時代(1~2回生)

地方国立大学に入学。入学時にこれから学ぶ第二外国語(必修)を登録する必要があり、ドイツ語と散々迷った挙句、フランス語を選択。(中国語・ロシア語も選択可能だったが、専攻と無関係なので除外)

理由は上記参照。実父・兄・高校時代の恩師はドイツ語選択で、フランス語選択者が周りに1人もいなかったことも、理由の一つ。
文法と読解の授業を週2回1時間半ずつ2年間受講し、美しい発音と論理的で機能的なフランス語文法に心惹かれ、徐々に好きになっていった。だが、夜更かし大好き人間のため金曜朝1限目の授業に出れず、出席日数不足で2度単位を落とした(笑)
 大学教養課程の授業の詳細については、 →こちら

大学時代(3~4回生)

フランス語に本格的に興味を持ち始める。文学部で開講されていたフランス語会話の授業とフランス文学の授業を半年ずつ受講。面白かった! 選択授業でのフランス語受講者は少ないので、どの授業も生徒が5名以下でとても楽しい。
 文学部の授業の詳細については、 →こちら

トレーニングペーパー文法編読解編を購入し、毎日1~2時間解き始める。通学時間で付属CDリスニングを聞き流し。
大学卒業前に、実用フランス語検定3級に無事合格。
 実用フランス語検定の試験対策については、→ こちら

社会人時代

キャリアの途中で、フランス系企業に正社員として在籍したことがある。公用語が英語の企業だったのでフランス語は必須ではなかったが、フランス語とフランスに理解がある、というのは採用時にプラスに働いた。

仕事に英語を使うことが多かったのだが、英単語にはフランス語由来のものが時折顔を出してくる。Questionnaire(意味:アンケート)とかretard(意味:遅らせる)とか。フランス語で学習済みの単語については、辞書なしで意味が推測出来るので便利。
また、手帳(仕事プライベート兼用)に書き入れる言葉で、人に読まれたくないものは、辞書を引きながらフランス語で書いている。

日本では看板や輸入製品のパッケージにフランス語が時々使われているので、看板や紙袋のフランス語を読み解いて「パン屋(bourangerie)に行ってきたの?」などと言い当てて驚かれることはある(笑)