コルベインデックスのファシリテーター(The Facilitator)について

■コルベインデックスにおけるファシリテーターとは

どなたにも生来備わっている4つのアクションモード「FactFincder」「Follow Thru」「Quick Start」「Implementer」はそれぞれ、そのパワーの量や傾向において、1から10の10段階に分けられている。

1つのアクションモードが、1から3の方をResist、4から7の方をAccomodate、7から10の方をInsistと定義されているが、4つのアクションモード全てがAccomodateに分類されている方は、「Facilitator」という特別な名前で呼ばれている。

※一般にファシリテーターというと、企業内の会議やセミナーなどで進行役や意見の調整役を担う方を指すが、コルベインデックスのファシリテーターとは、人が生来生まれ持った性質を端的に表す概念。

4つのアクションモードが全てAccomodateなので、どのモードを利用しても、ストレスや苦痛を感じにくい。

■どのような人か

4つのアクションモードの一部が極端に高い方、極端に低い方など、どのようなアクションモードを備えている人とも衝突することが少なく、サポート能力に秀でた人材である。
突出したResistやInsistが溢れている環境では、人々を取り纏めるキーパーソンとなることもあり得る。
4つのアクションモードがResistやInsistの人々のニーズを理解し、周囲と調整し、人々を取り纏め、チーム全体のエネルギーを放逸させずに目標へと向かわせることができる。

ファシリテーターはやりたいことをやるのではなく、なすべきことを行う傾向があるので、チームにおいて、特に秀でた能力を発揮する。

但し、ファシリテーターは極端に高いアクションモードを持たない為、目立たない存在で日陰に押しやられてしまうことがある。また、極端に低いアクションモードもないので、周囲からは手持ちのエネルギーが尽きるように見えることが少なく、多少コキ使っても大丈夫な人のように見えることもある。

だが、生来中庸に生まれついてしまったファシリテーターとは言え、エネルギーは無尽蔵ではなく、時には拍手喝采を受け日の当たる道を歩きたいという思いが全くないわけではない。

コルベインデックスを発案したキャシー・コルベさんの書籍「Connative Connection」では、法律事務所におけるFacilitatorが描かれている。
その事務所では、4つのアクションモードのそれぞれが高い数値パートナー(共同経営者)が揃っており、そのパートナー達のみで働かせると、チームがばらばらになってしまう。
だが各パートナーの間にFacilitatorが入り、パートナーごとに異なる思考や仕事のやり方を読み取ることで、事務所全体を高いパフォーマンスへと導いていた。

コルベ女史はそのファシリテーターの事を”secret weapon”(秘密兵器)と表現されており、今も記憶に残っている。



■おしまいに..

正直私は、ファシリテーターとして生まれたかった(笑)
自己肯定と言い訳をしまくる自分大好きタイプ(最近多い)(FactFinderの値が高い)にもイライラせずに対応でき、チームプレイヤーとして優れているなんて、素敵な資質だと思う。