去年食べて美味しかったおせちをおすすめ。「海鮮おせち 北の漁師膳 三段重」

「おせちは冷たいから美味しくない」「冷たいから真冬に食べたくない」と常々感じていたので、昨年は冷たいからこそ美味しい「海鮮おせち」を頼んだ。

予想以上に美味で、70歳過ぎの高齢者から10歳未満のちびちゃん達にまで大人気だったので、おせち選びでお悩みの方におすすめしたいと思う。

■ 海鮮おせち「北の漁師膳」の良かったところ

・幼稚園児からおじいちゃんおばあちゃんにまで好まれる味

「新鮮な海の幸」という万人受けする美味しさ。それが海鮮おせちの一番の強みだと思う。

大みそかからお正月の三が日にかけて、幅広い年齢層の家族・親類縁者が入れ替わり立ち替わり訪れる。そうした幅広い年齢で多様な美味しさ・食べやすさを求める人々の誰にでも好まれる味を、この海鮮おせちは備えてくれていた。

購入前は「真冬に高齢者に冷たい食べ物を出すのはどうかな…?」と不安を感じたが、いざお正月が来てみると、70過ぎの両親は自ら箸をお重箱に伸ばして海老やサーモンに舌鼓を打ち、食後特に寒さを訴えることもなかったので、購入者の杞憂に終わった。

特に、お重箱に骨つきのまま使われた魚が1種類もなかったのは、有難かった。
料理に小骨つきの魚があると、高齢者・子どもは大人のサポートが必要になってしまう。各自が好きなもの好きな時に食べてくつろぐ、というあるべきお正月にできたのは、お重箱の食べやすさの功績も大きかった。

黒豆やイクラや蟹のおこわなど柔らかい食べ物も多かったので、幼稚園児のちびちゃんもどんどんお重箱に箸を伸ばしては、好きなものを選んで食べていた。

ちなみに、この海鮮おせちを唯一おすすめできないのは、甲殻類・魚類・魚卵の食物アレルギーをお持ち方。生ものの多いおせちである上、半解凍だった魚介類が重箱の中で溶け、海の幸のエキスが他の食材に移りやすいので、お重箱全体が食べられないのではないかと思う。

・ボリューム満点

お正月当日、大人6人と子ども2人が1つ屋根の下に集まったが、8人の食欲をもってしても、お重箱3段&キンキの煮付けは1日では完食できなかった(笑)

おせち以外にお雑煮・鯛の塩焼き・唐揚げなどを用意していた所為でもあるが、お重箱&キンキはボリュームたっぷりで、ほぼほぼ平らげたのは1月3日で、丁度三が日の終わりの日になった。

「北の漁師膳」を購入される際は、他のお料理をどのくらい作るか考えておかれた方がいいと思う。特に魚料理は要注意。我が家は、鯛の塩焼きと「北の漁師膳」のキンキの煮付けがかぶってしまい、キンキが最後まで余ってしまった。

お雑煮の他に作るのであれば、魚介類以外で、温めて食べると美味しいものを用意すると、海鮮おせちとかぶらず食べ切りやすい。また、お重箱で甘い料理は黒豆煮と栗きんとんだけだったと思うので、甘いものを少し用意しておくと、女性や子供に喜ばれると思う。

・贅沢な気分になる

長年都会に住んでいるせいか、新鮮で美味しい魚介類=お金を出さないと食べられないもの、という感覚が根強い。お正月とはいえ、札幌から直送された新鮮な魚介類を3日間毎日食べられたので、とても贅沢な幸せな気持ちになった。



■ 海鮮おせち「北の漁師膳」の食べ方

「北の漁師膳」は、12月30日に冷凍された状態で郵送されてくる。
真冬なので、暖房を終日かけない部屋にお重箱を置き、半日以上放置して自然解凍する。
(冷蔵庫が空いているなら冷蔵保存が好ましいが、年の瀬の時期の冷蔵庫は空きがない方が普通だと思うので、室温が5度前後の部屋に保管するだけでいいと思う)

蟹のおこわとキンキの姿煮の2つは、他と違いあたためて食べるお料理なので、食べる前に電子レンジでチンしてから頂く。