磁石つきフックで整理収納力をアップする

おたまや傘などを磁石つきのフックに吊り下げて収納すると、水気が自然に切れる上、急いでいる時でも手に取りやすい。

磁石つきの白いマグネットフックが4つ並んでおり、それぞれに金属製のおたまと金属製の計量カップと赤い柄の計量スプーンが掛けられている。背景は台所のコンロ付近の白いつややかな壁
↑ コンロのマグネットフック。コンロの左右に計7つ配置している。

■磁石つきフックの説明

マグネットフックは、フックの後ろに磁石が付いているフックで、金属の壁にくっつくため、お好みの場所で小物を吊り下げることができる。

白プラスチックと金属でできた円形の磁石つきフック(マグネットフック)が3つ大理石風の白っぽい台の上に置かれている。2つは正面を向いており、残り1つは裏返してあり磁石が見えている

フックの大きさと、何kgの重さのものまで吊るすことができるか(耐荷重)は、製品によって異なる。例えば、レックのマグネットフック↑は、重さ1kgまで吊るすことができる。
フックに吊るせる重さが重いほど、お値段もお高くなる。

■磁石つきフックを使用できた場所

場所 吊るした物
台所 冷蔵庫 コンロ 棚 おたま フライ返し 計量カップ 計量スプーン 輪ゴム 袋入り食パン
玄関 自転車置場の扉 折り畳み傘(数本) 靴べら 日よけ帽子(サンバイザー) 手袋 自転車の鍵
書斎 パソコン机の柱(4本) 電化製品の電源コードとLANケーブル
(ケーブルが床に付かないよう巻いたコードを吊るす)
職場 デスクと脇机 通勤鞄・折り畳み傘

小物の多い台所と物を置くスペースの狭い勤務先が、特に便利だった。職場には、ロッカーや机など金属製の小物が溢れているので、マグネットフックが利用しやすい。台所は戸棚が多いので、金属製の柱や壁を有した戸棚が大抵1つはある。

黒い男性用折り畳み傘を、白っぽいマグネットフックに吊るし、白い扉に貼り付けて保管している写真。

↑ 折り畳み傘はマグネットフックに吊るして保管@玄関先。急いでいる時も手に取りやすく、雨水も自然に切れる。

■磁石つきフックを購入した場所

東急ハンズの店先にならんだ、さまざまな種類のマグネットフックを撮影した写真。プラスチックのパッケージに覆われた白くて丸いマグネットフックが吊り下げられており、そばに値札がついている。

↑ 店先にさまざまな種類のマグネットフックが並んでいた。

色やデザインを問わないのであれば、百円均一ショップでも売られている。花の形で、黄色いプラスチックで作られているものや、ライオンのシールが貼られているものが自宅にある。百均でも意外と壊れにくい。

色やデザインが良く耐荷重1kgまでの強いフックは、LOFTや東急ハンズなどで売られている。4つで400~500円。筆者は主にLOFTで買い漁った。

■磁石つきフックを多用した感想

・生活雑貨を柔軟に配置でき、収納スペースも増える

スペースが許す限りいくつでも取り付けることができ、配置変えも自由なので、必要なところに必要な数だけ柔軟に配置でき、小物の整理が簡単になる。手に届きやすいところに配置するのも簡単なので、家事の能率アップにもつながる。

・掃除が楽になる

増殖する生活雑貨の保管場所に困って、床や机に何日も平置きしてしまうのはよくあることだが、普段からS字フックやマグネットフックで収納場所を作っておくと、物を床に置くことが少なくなる。、床に物がないので、ルンバやダイソンなどの掃除機をかけるのが楽になった。
掃除機をかける前に「物をどかさないと..」と思うことも減るので、掃除機かけにすぐ取りかかれるうえ、精神的な負担も減った。

当然のことながら、拭き掃除にも同様のことが言える。

・耐荷重は1~2kgまでで十分

3kgを超えるものを吊るせるマグネットフック↑も販売されているが、1つで500~1000円超と少々お高い。ご自宅で利用されるのであれば、1~2kgくらいまでが吊るせれば十分。マグネット付きフックを使い始めて早10年になるが、「3kg用を買っておけば良かった..」と後悔したことは今までに一度もない(笑)

マグネットフックはどれも小さいので、1つのフックに吊るせる量は多くない。耐荷重3kgを超えるマグネットフックを買うなら、耐荷重1~2kgまでのフックを複数買い、場所を分けて吊るした方が、家事の効率がいいと思う。



■マグネットフックの使用上の注意点

・浴室に取り付けられない

浴室や脱衣所など、慢性的に水気の多い場所には金属製の棚や柱が少ないため、マグネットフックを吊り下げることのできる場所が殆どない。代わりに、浴室や脱衣所はS字フックを利用している。S字フックも自由に配置場所を変えることができ、収納に場所を取らないので助かっている。(ただ、マグネットフックと比べると、S字フックは耐荷重の面で性能は落ちるように思う。1kgを超えるものが吊り下げにくい)
 → 「S字フックって何?」という方は、こちらへ