料理」タグアーカイブ

透明ガラス瓶に食材をストック

食品の入っていた透明なガラス瓶を洗って取っておくと、時間の無いときに重宝する。
蓋を開けずとも中身が分かり、維持費は殆どかからず、タッパーと違ってキッチンや食卓にどれだけ放置しても見栄えが良い、というところがいい(笑)

金色の金属の蓋がついた透明なガラスの空瓶が3つ机の上に並んでいる画像。元々はジャムやトマトソースが入っていた瓶

透明ガラス瓶の使い方

使い方は至ってシンプルで、

  1. 食材の入っていた透明ガラス瓶を洗剤で洗って乾かしておく
  2. 好きな食材を、お気に入りの透明ガラス瓶に入れて保管する

だけ。ガラス瓶での保管に適した食材は、

  • 乾物(かつおぶし・わかめ・昆布・マカロニ・マロニーなど)
  • 自家製の作りおき食材(自家製ドレッシングや自家製ふりかけなど)
  • 持ち運びしたい市販食材(勤務先でインスタントコーヒーやドライフルーツを保管)

など。

黒いプラスチックの蓋のガラス瓶2つと、ベージュのプラスチックの蓋のガラス瓶1つを机に並べた画像。黒い蓋のガラス瓶にはかつおぶしとマロニーが入っている。ベージュの蓋のガラス瓶には乾燥したマカロニが入っている

瓶の大きさや形状は問わない。お気に入りの瓶なら何でもok。小さいお子さんがいるなど、ガラス瓶を使用しづらい方は、プラスチック容器でも特に問題ない。

ガラス瓶はseriaなどの百円均一ショップやamazon↓でスタイリッシュなものが販売されているが、わざわざ買わずとも、自宅の瓶を洗った方が圧倒的に早くて楽(笑)

透明ガラス瓶を多用した感想

臭いや汚れやキズが少なく、清潔

食材を保存する際プラスチック製のタッパーを使われる方は多いが、プラスチック製品との一番の違いは、何度使っても容器がへたらず、におい・くすみ・汚れ・キズがつきにくいこと。

使い古しのタッパーにおかずを入れて食卓に出すと、手間暇かけてちゃんと作ったおかず&ちゃんと洗った清潔な容器にも関わらず、おかずが貧相に見え、清潔感がどうも感じられない。

食べる際にタッパーからお皿に移し替えたりと、食事の準備に余計なひと手間も発生するのも、家事の時短を目指す者としては耐えがたかった。

「それなら、透明なガラスの容器に食材をそのまま詰める方が、家事の時短に繋がるんじゃないか」と余ったガラス瓶にあれこれ詰めてみたのが、ガラス瓶を多用するきっかけになった。

イノダ珈琲の透明なガラス瓶2つを机に並べた画像。右のガラス瓶はインスタントコーヒーが詰められており「INODA CAFE オリジナルブレンド」と書かれた赤いラベルが貼られている。左のガラス瓶は乾燥マカロニがたっぷり詰められており、蓋に「マカロニ」と書かれた手書きのラベルが貼られている
↑ 右は購入した製品。左は同じ容器洗って別の食材を詰めた後

同じ形の容器がたくさん揃う

定期的に購入する食材であれば、ガラス瓶も蓋も同じ形のものが複数揃うので、見栄えがよく、収納も楽。特に蓋の色や高さが揃うと、食材の保管や掃除が楽な上に、スタイリッシュに見える(笑)

壊れても、補充が簡単

ガラス瓶であれば、同じ食材を購入すれば自動的に同じガラス瓶がまた自宅にやってくるので、瓶の補充を意識する必要がない。また、タッパーより瓶の方が丈夫なので、使い古すと変形して蓋が閉まらなくなるようなこともない。

お気に入りの容器を長く使える

ガラス容器はプラスチック容器よりへたりにくい(耐久性がある)ので、結果的にお気に入りを長く使える。
気分が上がるだけでなく、保存容器も調理器具の一つなので、使い慣れたものを使う方が、家事の時短に繋がる。

時間が無い時は捨てられる

食材が入っていたガラス瓶は、元々購入した食材のついでにやってきたものなので、「とにかく時間が無い!」という時は、惜しまず何も考えず捨てることにしている。

お金をかけて選んだ食器やタッパーなどは少々捨てにくいが、食材についてきた空瓶なら躊躇なく処分できるので、こうした面でも忙しい日の時短に繋がっている。

透明ガラス瓶と一緒に使うと便利なもの

小さいガラス瓶を使われる際は、柄の短いスプーンがあると、瓶の中にスプーンを入れて蓋が出来るので便利&かわいい。
スプーンを入れたままガラス瓶の蓋を閉めて収納するには、柄の長さがいかに短いかがポイントなので、全長10cm以下のスプーンがおすすめ。

手前は、柄の短い木製スプーン2本とピンク色のプラスチックのアイスクリームスプーンが淡い黄色の布を敷いた机に並べられている。奥は、透明なガラス瓶にインスタントコーヒーの粉末と木製のティースプーンが入っており、瓶の蓋は開いている。

木製のミニスプーンは、RollMaduという雑貨店で1本300~400円くらいで購入。天然木のものを選んだので、小さいのに意外とお高かった。木製のミニサイズスプーンは雑貨店でも取り扱いが少ないが、ティースプーンやベビースプーンという名前で探すと見つかりやすい。

ピンク色のプラスチック製ミニスプーンは、サーティワンアイスをカップで購入した際についてきたもの。よく目立つ色といい、ちいさめのサイズ感といい、ガラス瓶にぴったりすぎたので、何回も何回も洗ってはまた使ってしまっている(笑)

最近百円均一ショップ「Seria」でも、ミニスプーン↓が売られているのを見つけた。軽くて可愛らしく、なかなか良さそうなお品だった。

Seriaで販売されていた10cm以下のミニスプーンを正面から撮影した写真。ミニスプーンのパッケージには「Petit Spoon」と製品名がついている。画面左に柄の長いスプーンやフォークも映り込んでいる。

↑ 向かって右が、全長9cmのミニスプーン

電子レンジで魚が焼けるお皿で料理を時短に(ふしぎなお皿)

「やせるおかず 作り置き」や栗原はるみさんの電子レンジ料理本のレシピを作る際にもよく思うが、「料理で時短を目指すなら、電子レンジを駆使しない手はない」と考える。

電子レンジで魚が焼ける「ふしぎなお皿」1枚を淡い黄色の布の上に置き、正面から写真にとったところ。青緑色の丸い皿に何本も溝が入っている。

↑ 不思議なお皿(小判型) おもて面

電子レンジをフライパンのような「調理器具」として使いこなすことができると、調理時間が短くなり一度に作れる品数が増えフライパン・鍋類の洗い物は減る。まさに、良いこと尽くしである。

「ふしぎなお皿」もインターネット上では「魚に焼き目がつかない」という批評が寄せられているようだが、焼き目の有無より時短にこだわりたい方にとっては、「ふしぎなお皿」は心強い相棒になってくれる。

電子レンジで魚が焼けるふしぎなお皿(丸型)を裏返して淡い黄色の布の上に置き写真にとったところ。灰色の丸い皿に何本も溝が入っている。

↑ 不思議なお皿(小判型) うら面

ふしぎなお皿で調理するメリット

料理が時短に

耐熱ボウルや耐熱皿で作る電子レンジ料理と同様、「ふしぎなお皿」も材料をチンするだけ、材料と調味料を混ぜ合わせてチンするだけで出来上がるレシピが多い。

ガスコンロや電気コンロのように火加減を見なくていいので、調理時の手離れが良く、1品目をレンジに入れたら、2品目3品目の調理にすぐ取り掛かれる。

配膳と皿洗いが時短になる

ふしぎなお皿は、耐熱ボウルと違い別の皿に移し替える必要がなく、調理が終わればお皿をそのままテーブルに並べることができる。小皿に各自が取って食べるという形式にすれば、取り分け皿によそうという配膳も不要になる。

その上、フライパンや鍋洗いもいらない。(重くてかさばる油まみれのフライパンを洗うのは、私が最も嫌う作業でもある笑)

電子レンジで魚が焼けるふしぎなお皿(小判型)に近づいて撮影した写真。青緑色の皿に溝が何本もついている。

↑ ふしぎなお皿(小判型) 拡大図。皿に刻まれた深い溝に不要な油分が落ちる仕組みになっている

品数が増える

我が家は電気コンロ2つ+電子レンジ1つという構成だが、3つ全てを並行で稼動して料理を作れるようになるので、一度に作れる品数が単純に2品から3品へと増えた。
(パソコンのCPUを2個より3個にする方が、パソコンの処理速度が上がるのと同じ理屈)

肉は中まで火が通っていないと衛生上怖いので、分厚い肉の調理にふしぎなお皿を使うことは少ないが、副菜を1皿追加したい時によく活用する。

料理を熱いまま食べられる

熱さは時短とは直接関係ないが、皿ごとあたためた料理は、鍋やフライパンから小皿に取り分けて食べる料理より、熱を保ったまま食べることができる。その分だけ美味しく感じる上、冬場は特に重宝した。

ふしぎなお皿の選び方(皿の大きさ・溝の有無)

お皿は大きい方が便利

ふしぎなお皿(長角型)を正面から撮影した写真。角がまるい長方形の形をしており、皿全体が深い青緑色をしている。皿の表面には溝が何本も走っている。

↑ 全長26cmのサイズのふしぎなお皿

家族の数にもよるが、家族2~3名で21cmサイズのふしぎなお皿1枚だと、メインか副菜かどちらか1品しか作れない。
鮭だと2~3切れ程度、しいたけだと4~5枚乗せると、もうお皿がいっぱいになってしまう。

私は当初21cmサイズのお皿を購入したが、調理をより楽にしたいと熟考した末、26cmサイズのお皿を買い足した。

26cmサイズは、1枚5000円近くかかった…。だが、今まで4~5枚しか焼けなかったシイタケが一度に6~8枚以上焼け、ミニトマトを乗せるスペースまで残るようになったので、後悔はない(笑)
秋鮭3切れが楽に乗り、鮭の隙間にしめじや薄く切った玉ねぎを乗せられるので、鮭の旨みを吸った温野菜も一緒に食べられるようになった。

ちなみに、1人暮らしの親友(30代女性)に26cmサイズのふしぎなお皿をプレゼントしたところ、「メイン(焼き魚)とサブ(温野菜)が同時に作れて楽」という感想だった。

家族の数に関わらず、料理を楽にすることを第一に考えるなら、ふしぎなお皿は大きいサイズを買われた方がいいと思う。
ただ、皿が大きいとどうしても値段が高くなるので、用途と予算を事前に十分検討されることをおすすめする。

お皿の溝はあった方がいい

溝ありのお皿だと、肉や魚から出る余分な脂が溝に落ち、カロリーを低く抑えられる。そのため、ダイエット中の方には「溝あり」がおすすめ。

また、溝があると野菜から出る水分が溝に落ち、野菜が水っぽくなることも防げる。初めての方は、溝ありのお皿を選ばれた方が使いやすいのではないかと思う。

ただ、溝が無い方がいいと感じたことも何度かあり、その筆頭は目玉焼き。溝に生卵が流れ込んでしまい、週末の朝から悲惨な形の目玉焼きに仕上がった(笑) 卵の下にハムを敷きハムエッグにすれば多少形崩れを防げそうだが、いずれにせよ、爽やかな朝に少々ケチがついてしまうのは間違いない。

また、つゆだくの牛丼など、水分が多めの料理が作れない。(作れなくはないが、

溝ありのお皿を検討されるなら、こうしたデメリットを理解された上でご購入頂く方がいい。

ふしぎなお皿で作る電子レンジレシピ

ふしぎなお皿を購入すると、レシピブックがついてくる。シンプルなレシピが20種類くらい紹介されているので、料理初心者には心強い。
枝豆や鶏肉の手羽元のコーラ煮が、ふしぎなお皿で作れることにはちょっと驚いた。

ふしぎなお皿に付いていたレシピブックを撮影した写真。温野菜サラダと蒸ししゃぶの作り方が書かれている。

↑ ふしぎなお皿に付いていたレシピブック

調理に慣れてくると、「皿中央に肉、空いた隙間にきのこ」もしくは「皿中央に魚、空いた隙間にきのこ」が手軽で美味しいことに気付いた。魚や肉から出た脂や旨みをきのこが吸ってくれるので、ずさんすぎる料理にも関わらず、美味しく仕上がる(笑)
きのこは火の通りも早いので、食べたら生だったということもない。

更に慣れてくると、フライパンだと底に焦げ付いてイラッとするチーズ(ピザ用)が、ふしぎなお皿であれば、焦げ目のついたチーズの最後のひとかけまで美味しく頂けることに気付いた。

水分が飛んでカリカリになったチーズはチーズ好きにはたまらない美味しさで、フライパン洗いの負担なく焦げチーズを堪能できるのは、単純に嬉しい(笑)

以下余談ながら、自宅でよく作るお手軽レシピを掲載してみた↓ 「これくらいなら誰でもできるな」と思って頂けたら、とても嬉しい。

レシピ1(焼肉野菜)

  1. 茄子・ピーマン・玉ねぎ・きのこ・人参・かぼちゃ・ソーセージなど、焼肉屋さんやBBQで出てきそうな野菜や肉を平らに切って平らに並べる
  2. 電子レンジで4分チン
  3. 市販の焼肉のたれを容赦なくかける

小さめのソーセージや薄めのベーコンなど、火の通りやすい肉類を一緒に乗せてチンすると、旨みが増す上、よりBBQっぽくなる。

レシピ2(しいたけステーキ)

  1. 石づき(軸の部分)を切り落とした肉厚のしいたけ数枚を、白い方が上になるよう平らに並べる
  2. 各しいたけに5mmくらいのバターをちょんと載せ、だし醤油を皿一周さっと回しかける
  3. 電子レンジで3分

 余力があれば、手順2ですりおろしにんにくも少し乗せる。
 同じやり方で、調味料を塩とレモン汁に変えても美味しいと思う。

レシピ3(きのこの塩だれ)

  1. ふしぎなお皿に、たくさんのきのこと薄めに切った少量のベーコンを山盛りにする
  2. 市販の塩ダレを皿一周さっと回しかける
  3. 電子レンジで3分

 塩だれを手作りしたいというやる気に溢れた方は、
  和風だし 100cc
  塩 大さじ2
  すりおろしにんにく 1かけ分
  つぶ胡麻 大さじ1
  胡麻油 小さじ1
  日本酒 小さじ1
  砂糖 小さじ2
  コショウ 2振り
 を混ぜると塩だれになる。冷蔵庫保存で2~3日はもち、余った塩ダレで鶏もも肉・豚肉・焼きそばなどを炒めても美味しい。

栗原はるみさんの電子レンジレシピ本「おいしいね 電子レンジ」

料理初心者料理が苦手な方にこそおすすめしたい料理本。

電子レンジ料理本の説明

料理上手のカリスマ主婦栗原はるみさんが考案した、電子レンジだけで作れるレシピ本。
和食・洋食・中華などの主菜や副菜から、和風・洋風のデザートに至るまで、幅広い電子レンジレシピが掲載されている。殆どのレシピも、1回だけ電子レンジでチンすれば、料理が出来上がるよう工夫が凝らされている。

電子レンジ料理本で料理をしてみた感想

料理初心者の方にこそ、電子レンジ料理がおすすめ

「料理を身につけたい方は、電子レンジのレシピからトライした方がいい」と強く感じる。
電子レンジで作る料理は、火加減や味付けを間違えることが殆どない。材料の分量をレシピ通りにきちんと量って電子レンジに入れれば、料理初心者でもおいしいおかずが確実に作れる。

栗原さんの工夫の甲斐あって、切った材料と混ぜ合わせた調味料をボウルに入れてチンするだけ、というシンプルなレシピがたくさん掲載されているので、料理の味付けや火加減で失敗することの多い方には、特におすすめできる。

一度に作れる料理の品数が増える

ご自宅のコンロの数にもよるが、レンジ1つとコンロ1~2つを併用して料理を作ることができるようになるので、1回の食事で並ぶ料理の品数が1品増える。

ITエンジニアの仕事でよく「手離れが良い」という言葉を使うのだが、電子レンジ料理はまさにそれで、電子レンジに放り込んでしまえば、あとは完全放置でOK。
コンロで作るメインディッシュや汁物に集中して、それらが仕上がった頃に電子レンジ料理を取り出せば、労せずして品数を1品増やすことが出来てしまう。

レンチン料理があまりに手軽なので、ちょこちょこ作るうちに、この本のレシピの半分近くを制覇しつつある(笑)

おすすめレシピ:豚肉と白菜の梅肉蒸し

私が作った中で家族に一番好評だったレシピは、「豚肉と白菜の梅肉蒸し」だった。

ざく切り白菜と薄切りの豚肉を、交互に重ねて耐熱ボウルに入れ、和風だしと酒と醤油に梅1粒を混ぜたタレをかけ、電子レンジで4分チンするだけなのだが、この料理は多めに作っておいても夕食の間に売れてしまい、翌朝まで残ってくれない(笑)

レシピは我が家の味覚に合わせて多少アレンジしているが、和風だしがよく効いた醤油味で、豚肉の分だけ程良くボリュームもあるので、老若男女だれからも好かれる一品のようだ。

※レシピでは梅4粒と書かれていますが、我が家は梅1粒がベストだった。また、仕上げに乗せる白髪ねぎは、私個人が苦手なので省いている。

電子レンジ料理をする上での注意事項

耐熱ボウルもしくは耐熱皿のどちらかが必須

この本に限らず電子レンジレシピはどれもそうだと思うが、耐熱皿もしくは耐熱ボウルが調理に必要。

耐熱皿や耐熱ボウルはガラスでできているが、通常のガラス食器よりも熱膨張しにくく作られており、電子レンジに長い時間かけても、割れたりすることがない。
耐熱でないガラスの深皿を、誤って5分以上レンジにかけてしまったことがあるが、レンジの扉を開けた瞬間に、深皿が真っ二つに割れた。幸い破片が飛び散るようなことはなかったが、大変危険なので、耐熱の器はどうしても必要かと思う。

また、大きめの耐熱皿が1つあると、野菜の下ごしらえがすぐに出来るようになるので便利。
例えば野菜に下拵えは、切った野菜と水大さじ1くらいを耐熱皿に入れ、ラップして数分レンジでチンするだけ。きのこなど火の通りやすいものなら3分くらい、ジャガイモなら7〜8mmくらいの薄めに切って6分くらいで火が通る。

耐熱ボウルなら、20cmより大きいサイズが便利。
小さいサイズのボウルを買うと、小麦粉・片栗粉などの粉末類がボウルに入り切らず周りに落ちることがあるのと、材料そのものが入りきらない場合がある。
調理皿は「大は小を兼ねる」。近年は一度にたくさん作って保存する作りおきも主流になってきたので、心持ち大きめを選んであげてほしい。

耐熱皿も、直径20~30cmで深さ2~3cmくらいのものが1枚あると使いやすい。耐熱皿は普通のお皿としても使えるので、作ったあとそのまま食卓に乗せて食べる、という食器要らずな生活ができる。

なお、耐熱器具のリンクがiwakiのものなのは、単なる私の趣味である(笑)
iwakiの耐熱器具は厚手で少し重いが、シンプル&ベーシックで、どの家庭でも長く使えるデザインが豊富に揃っている。
私はiwakiの耐熱器具を5〜6皿有しているが、うち2枚は10年以上割れずに使っているので、なかなかに侮れない。

created by Rinker
¥2,422 (2024/04/20 07:18:37時点 Amazon調べ-詳細)