食品の入っていた透明なガラス瓶を洗って取っておくと、時間の無いときに重宝する。
蓋を開けずとも中身が分かり、維持費は殆どかからず、タッパーと違ってキッチンや食卓にどれだけ放置しても見栄えが良い、というところがいい(笑)
透明ガラス瓶の使い方
使い方は至ってシンプルで、
- 食材の入っていた透明ガラス瓶を洗剤で洗って乾かしておく
- 好きな食材を、お気に入りの透明ガラス瓶に入れて保管する
だけ。ガラス瓶での保管に適した食材は、
- 乾物(かつおぶし・わかめ・昆布・マカロニ・マロニーなど)
- 自家製の作りおき食材(自家製ドレッシングや自家製ふりかけなど)
- 持ち運びしたい市販食材(勤務先でインスタントコーヒーやドライフルーツを保管)
など。
瓶の大きさや形状は問わない。お気に入りの瓶なら何でもok。小さいお子さんがいるなど、ガラス瓶を使用しづらい方は、プラスチック容器でも特に問題ない。
ガラス瓶はseriaなどの百円均一ショップやamazon↓でスタイリッシュなものが販売されているが、わざわざ買わずとも、自宅の瓶を洗った方が圧倒的に早くて楽(笑)
透明ガラス瓶を多用した感想
臭いや汚れやキズが少なく、清潔
食材を保存する際プラスチック製のタッパーを使われる方は多いが、プラスチック製品との一番の違いは、何度使っても容器がへたらず、におい・くすみ・汚れ・キズがつきにくいこと。
使い古しのタッパーにおかずを入れて食卓に出すと、手間暇かけてちゃんと作ったおかず&ちゃんと洗った清潔な容器にも関わらず、おかずが貧相に見え、清潔感がどうも感じられない。
食べる際にタッパーからお皿に移し替えたりと、食事の準備に余計なひと手間も発生するのも、家事の時短を目指す者としては耐えがたかった。
「それなら、透明なガラスの容器に食材をそのまま詰める方が、家事の時短に繋がるんじゃないか」と余ったガラス瓶にあれこれ詰めてみたのが、ガラス瓶を多用するきっかけになった。
↑ 右は購入した製品。左は同じ容器洗って別の食材を詰めた後
同じ形の容器がたくさん揃う
定期的に購入する食材であれば、ガラス瓶も蓋も同じ形のものが複数揃うので、見栄えがよく、収納も楽。特に蓋の色や高さが揃うと、食材の保管や掃除が楽な上に、スタイリッシュに見える(笑)
壊れても、補充が簡単
ガラス瓶であれば、同じ食材を購入すれば自動的に同じガラス瓶がまた自宅にやってくるので、瓶の補充を意識する必要がない。また、タッパーより瓶の方が丈夫なので、使い古すと変形して蓋が閉まらなくなるようなこともない。
お気に入りの容器を長く使える
ガラス容器はプラスチック容器よりへたりにくい(耐久性がある)ので、結果的にお気に入りを長く使える。
気分が上がるだけでなく、保存容器も調理器具の一つなので、使い慣れたものを使う方が、家事の時短に繋がる。
時間が無い時は捨てられる
食材が入っていたガラス瓶は、元々購入した食材のついでにやってきたものなので、「とにかく時間が無い!」という時は、惜しまず何も考えず捨てることにしている。
お金をかけて選んだ食器やタッパーなどは少々捨てにくいが、食材についてきた空瓶なら躊躇なく処分できるので、こうした面でも忙しい日の時短に繋がっている。
透明ガラス瓶と一緒に使うと便利なもの
小さいガラス瓶を使われる際は、柄の短いスプーンがあると、瓶の中にスプーンを入れて蓋が出来るので便利&かわいい。
スプーンを入れたままガラス瓶の蓋を閉めて収納するには、柄の長さがいかに短いかがポイントなので、全長10cm以下のスプーンがおすすめ。
木製のミニスプーンは、RollMaduという雑貨店で1本300~400円くらいで購入。天然木のものを選んだので、小さいのに意外とお高かった。木製のミニサイズスプーンは雑貨店でも取り扱いが少ないが、ティースプーンやベビースプーンという名前で探すと見つかりやすい。
ピンク色のプラスチック製ミニスプーンは、サーティワンアイスをカップで購入した際についてきたもの。よく目立つ色といい、ちいさめのサイズ感といい、ガラス瓶にぴったりすぎたので、何回も何回も洗ってはまた使ってしまっている(笑)
最近百円均一ショップ「Seria」でも、ミニスプーン↓が売られているのを見つけた。軽くて可愛らしく、なかなか良さそうなお品だった。