物事を効率化するわけでもなければ、収入を増やしてくれるわけでもないですが、「マザーガーデン」のひよこのぬいぐるみ(達)がうちにいるのといないのとで日々の幸せ度合いが違うので、全力でおすすめしたいと思います(笑)
「マザーガーデン」のひよこの抱き枕の説明
↓ ぴよちゃん(ちびサイズ)の拡大図
マザーグースの森から販売されている、「ぴよちゃん」ことぴよこぴよシリーズの抱き枕です。
2017年1月現在で、ちび(全長43cm)、でか(全長75cm)の2種類のサイズで販売されています。
(1年前にあった普通サイズ(全長53cm)とじゃんぼサイズ(全長1m)はamazonからいなくなってしまいました…)
10年ほどぴよちゃんが販売されていない時期があったのですが、2013年にリニューアルされて発売が再開され、弟を連れて戻ってきてくれました。
ぴよちゃん(ちびサイズ(全長43cm))の抱き枕
↓ サイズを分かりやすくするため、蛍光ペンを置いてみました。
全長43cmとまさに枕くらいの大きさで、3才の子どもが抱えて走り回れるほど軽いです。
大きさが変わっても柔らかさは変わらず、手で押すと、完全に潰れてしまうんじゃないかと思うほどへこみます。が、弾力性があるので、手を離すとすぐに元の形に戻ります。
耐久性もあり、購入後3年ほど経ちましたが、購入時の形を保ってくれています。
ジャンボサイズより色が薄く、毛足は短め(長さ3mmから7mmくらい)です。
ぴよちゃん(ジャンボサイズ(全長1m))の抱き枕
ジャンボサイズぴよちゃんの注意事項
全長1mのジャンボサイズのぴよちゃんは現在市販されていません。別のサイズのぴよちゃんと間違えないようご注意ください。(色や風合いが異なります)
ジャンボサイズぴよちゃんの風合い
ジャンボはちび抱き枕より黄色が濃くあざやかで、毛足が長いです。
ちび抱き枕より暖かく、やる気を出せば掛け布団の代わりにもなります(布団よりかなり分厚いですが…)
ちび抱き枕よりやや柔らかいので、じゃんぼぴよは「抱き枕」兼「超巨大ふかふかクッション」という感じです。
ちび抱き枕と同様に、耐久性もあります。毎日のように顔をうずめてはふかふかを堪能し、購入後1年近くが経ちましたが、今のところ弾力を失うことなくふかふかしたままです。
ただ、毛足が長く分厚いので、真夏は触ると「暑苦しい!」と感じ、単なる置き物ひよこになります(笑)
ジャンボサイズぴよちゃんの大きさ
抱き枕なのに、布団に乗せると自分の寝るスペースが半分になります(笑) それを十分に分かっていても、またいそいそと布団に乗せてしまいます。だって可愛いんですもん。
↓ 大きさ比較のため、蛍光ペンを載せてみる。
一目瞭然で、大きく分厚いです(笑)ボリューム感は、他のどのサイズのひよこさんよりも大きいです。
場所も取ってしまうので、収納場所の確保は購入前に検討しておいた方がいいと思います。畳半分くらいの大きさがあるので、家族の理解も必要です。
子どもに好かれるぬいぐるみ
不思議なくらい、このジャンボサイズの抱き枕は子どもに好かれています。
3歳~7歳くらいの子どもは、男の子か女の子かに関わりなく、このぬいぐるみを見つけると一目散に駆け寄り、触ったり抱きついたり乗ってみたり引きずりまわしたりします(笑) ジャンボサイズのそばにはちびサイズのぴよちゃんも置かれており、そちらもだっこしたり持ち運んだりしてくれるのですが、どの子もジャンボサイズ抱き枕の方が好きみたいです。
子どもだと丁度、全身がぴよちゃんのもふもふに埋まるので、気持ち良さとボリューム感が離れがたいほど魅力的なんだろうなあ…と思っています。
↑ ジャンボサイズのぴよちゃん(背景の黄色い物体)を購入すると、おまけにしろたんのクッキーがついてきました。
↑ 購入時にぴよちゃん(ジャンボサイズ)に付いていた製品タグ
マザーガーデンの注意事項
販売される製品の入れ替わりが激しい
マザーガーデンで販売される製品は、製品の入れ替わりが激しいという印象を受けます。
「次に来たときに買おう」と思っていた製品が気づいたら廃番になっていた、4種類あったぬいぐるみが2種類に減っていた、ということが過去にあったので、「欲しいな」と思うものがあれば、早めに決断される方が良いと思います。
私もいくつか買い逃し、今は中古市場に出回るのをひたすら待っています…。
抱き枕(ぬいぐるみ)のお手入れ方法
水洗いでお洗濯する
ぴよちゃんに限らず、我が家のぬいぐるみは、年に一回ネットに入れて洗濯機でお洗濯します。
ぴよちゃんシリーズは、どれも気兼ねなく洗濯できるのでいいですね。ポイントは、真夏に洗濯すること。ぬいぐるみは厚さが分厚く乾くのに時間がかかるので、中までカラッと乾かすには真夏が一番いいそうです。真夏以外でお洗濯する際も、できるだけ気温が高く暖かい日を選んであげてください。
生地がよりデリケートなぬいぐるみは、自分がお風呂に入るときに一緒に湯船に入れてしまい、手と石鹸で揉み洗いをして綺麗にしています。
日干しする
ダニは日に当たらず湿気の多い場所を好みます。ぬいぐるみもダニが発生しやすいので、1ヶ月に1回くらいは、風通しの良いところで干してあげてください。干したら1~2時間後に裏返して、表も裏も乾かしてあげるとベターです。
ダニの死骸やフンはアレルギーの原因にもなります。干してダニを死滅させた後は、可能であれば、布団用掃除機でダニの死骸やフンを吸い取ってあげてください。
ぴよちゃんの抱き枕を使ってみて
日々の満足感があまりに高いので、この記事を書くことにしました。
仕事で疲れて帰宅した時や、イライラしているしている時に、このひよこのぬいぐるみ達には随分と救われました。喋らず、怒らず、何年も何年もただずっとそばにいてくれる、私の人生の相棒です。
マザーガーデンのぴよこぴよシリーズが凄いなと思うのは、5年経っても、ふかふかさも弾力性も愛らしさも失われず、柔らかくかわいらしいひよこのままでいてくれるところです。
購入時に迷われる方も多いと思うのですが、かけた値段の分だけ、末長くお付き合いしてくれるぬいぐるみだと思います。
おまけ:20年前のぴよちゃん
私がぴよちゃんのぬいぐるみに出会ったのは学生の頃ですが、当時購入した2匹のぴよちゃんも、未だ現役で活躍してくれています。
↑ 15年以上前に購入した初代&2代目ぴよちゃん。
定期的にお洗濯するので、こちらはさすがにちょっと色褪せてしまいました。
大きいほうのぬいぐるみは、中の布が破れ、入っていた綿が出てきて形が崩れてしまったことがあるのですが、布を縫い合わせて綿を詰め直すと、また元の丸い形に戻ってくれました。
これから先もずっと、一緒に人生を過ごしていってくれるといいな、と思っています。