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コルベインデックスのファシリテーター(The Facilitator)について

コルベインデックスにおけるファシリテーターとは

どなたにも生来備わっている4つのアクションモード「FactFincder」「Follow Thru」「Quick Start」「Implementer」はそれぞれ、そのパワーの量や傾向において、1から10の10段階に分けられている。

1つのアクションモードが、1から3の方をResist、4から7の方をAccomodate、7から10の方をInsistと定義されているが、4つのアクションモード全てがAccomodateに分類されている人は、「Facilitator」という特別な名前で呼ばれている。

※一般にファシリテーターというと、企業内の会議やセミナーなどで進行役や意見の調整役を担う方を指すが、コルベインデックスのファシリテーターとは、人が生来生まれ持った性質を端的に表す概念。

4つのアクションモードが全てAccomodateなので、どのモードを利用しても、ストレスや苦痛を感じにくい。

ファシリテーターとは、どのような人か

4つのアクションモードの一部が極端に高い方、極端に低い方など、どのようなアクションモードを備えている人とも衝突することが少なく、サポート能力に秀でた人材である。突出したResistやInsistの人が溢れている環境では、人々を取り纏めるキーパーソンとなることもあり得る。
4つのアクションモードがResistやInsistの人々のニーズを理解し、周囲と調整し、人々を取り纏め、チーム全体のエネルギーを放逸させずに目標へと向かわせることができる。

ファシリテーターはやりたいことをやるのではなく、なすべきことを行う傾向があるので、チームにおいて特に秀でた能力を発揮する。

但し、ファシリテーターは極端に高いアクションモードを持たない為、目立たない存在で、日陰に押しやられてしまうことがある。また、極端に低いアクションモードもないので、周囲からは手持ちのエネルギーが尽きるように見えることが少なく、多少こき使っても大丈夫な人のように見えることもある。

だが、生来中庸に生まれついてしまったファシリテーターとは言え、エネルギーは無尽蔵ではなく、時には拍手喝采を受け日の当たる道を歩きたいという思いが全くないわけではない。

コルベインデックスを発案したキャシー・コルベさんの書籍「Connative Connection」では、法律事務所におけるファシリテーターが描かれている。その事務所では、4つのアクションモードのそれぞれが高い数値パートナー(共同経営者)が揃っており、そのパートナー達のみで働かせると、チームがばらばらになってしまう。
だが各パートナーの間にファシリテーターが入り、パートナーごとに異なる思考や仕事のやり方を読み取ることで、事務所全体を高いパフォーマンスへと導いていた。

コルベ女史はそのファシリテーターの事を”secret weapon”(秘密兵器)と表現されており、今も記憶に残っている。

おしまいに..

正直私は、ファシリテーターとして生まれたかった(笑)
自己肯定と言い訳をしまくる自分大好きタイプ(最近多い)(FactFinderの値が高い)にもイライラせずに対応でき、チームプレイヤーとして優れているなんて、素敵な資質だと思う。

「Conative Connection」を読んでコルベインデックスと4つの力を理解する

「Conative Connection」は、人間の本能的行動・性質の研究者であり、コルベ・インデックスの考案者としても有名な教育企業家Kathy Kolbe(キャシー・コルベ)さんの著作。
コルベ・インデックスもkolbeさんの著作も、日本語版は未だ出版されていないようだ…。

What’s Kolbe Index?(コルベインデックスとは?)

コルベインデックスとは、Kathy Kolbeさんというアメリカの教育企業家が考え出した適性検査。

Kolbe Indexを受けると、自分が先天的にどんな行動を取る傾向があるか、どのように行動すればよりストレスが少なく済み、どのように振る舞えば勉強や仕事で結果を残せるようになるか、把握できるようになる。

コルベインデックスはKolbe.comのウェブサイトで受けることが出来、49ドル弱(5000~6000円)の費用がかかる。コルベインデックスを受けるとその場で結果が表示されるが、36問の質問内容も結果も全て英語で書かれており、日本語でのサポートはない。

結果はA4用紙20枚程度で表示され、プリンターでのカラー印刷も出来るので、英語が苦手な方は取りあえず結果を印刷してしまい、英和辞書を引きながら数日かけて結果を知る、という方法を取ることも出来る。

コルベインデックスの受け方

コルベインデックスは、下記のリンクにあるKolbe.comから受けることができる。

 http://kolbe.com/

受けてから結果が表示されるまでにクレジットカード情報の入力手続きなどの工程があり、手続きが長いので、詳細を別ページに用意した。
興味がある方は →こちら

コルベインデックスの質問内容

コルベインデックスは、36問の質問と4つの選択肢から構成されている。質問を読み、選択肢の中から「自分が最も選びうる行動」と「最も選びそうにない行動」を1つずつ選ぶ。

質問は、こんな感じ↓


それぞれの質問に対し、自分が最もしそうなこと、最もしそうにないことを1つずつ選びなさい。

1. ある人がある道具の使い方を学ぶのをサポートするなら、私は… 

  • 試行錯誤するようすすめる
  • マニュアルを持っているか確認する
  • どうしてそんな風に動くのかを説明する
  • 自分が使って見せる

2. あるアイデアが良いものかどうかを判断するなら、私はそのアイデアの持つ……を考慮に入れるだろう

  • 実用性
  • 効率の良さ
  • インパクト
  • 耐久性

36問全ての回答を終え、クレジットカード等で料金の支払い手続きを終えると、診断結果が画面に表示される。診断結果は下記の4つの項目について、あなたがどういう傾向を持っているかを1~10までの10段階で示してくれる。

  • Fact Finder
  • Follow Thru
  • Quick Start
  • Implementer

この4項目はそれぞれ、

  • 数値が1~3のグループ(resistent)
  • 数値が4~6のグループ
  • 数値が7~10のグループ(insistent)

の大きく3つに分類される。それぞれの項目がどの程度高いかあるいは低いかによって、最適な仕事・学習の仕方が大きく異なる。
4つのどの項目においても、数値が高い方が良いとか低いと良くないなどということは一切ない。あくまで人の持つ性質を分かりやすくするために、数値化されて表示されているだけだ。

Fact Finder(ファクトファインダー)とは

Fact Finder(事実を見つける人)という名が示す通り、事実や情報に対してどのように取り組むか、を示す項目。

Fact Finderの数値が高い方は、事実や詳細な情報に対し、一般の人よりも細やかに接する傾向がある。物事に対処する際に、集められる限りの情報を集めたり、集めた情報を使って長々と報告書を書いたり、微に入り際に穿って滔々と論を述べることが得意。長い文章を書いたりスピーチをしたりするのが苦にならない方は、大抵この数値が高い。

逆にfact finderの数値の低い方は、物事を単純化するのが得意。物事の要点だけを捉えて、すばやく対処する傾向が強い。

私は、実はFact Finderが10段階中の2しかない(笑)
事実、文章を長々と書くのは正直苦痛を伴うので、自分が疲れていない時や気が向いたときしか行わない。(このサイトの更新もしかり…) プレゼンとスピーチは何年経っても大嫌いだし、物事を長々と説明することを可能な限り避けようとする傾向がある。そして、「いちいち口で言うより、自分でやった方が早いし確実」だと心から信じている(笑)

だが、やり方さえ学べばどなたでも長い文章も要約文も書けるようになるように、4つの項目の高中低3段階のどの能力も、後天的に身につけることができるとのこと。
自分も、文章の書き方の本を何冊か読み、順序を気にせず書いて後で整理するなど書き方を工夫することによって、10000文字を超える文章も日常的に書けるようになった。やる気次第で、希望が残されていて助かった。

Follow Thru(フォロースルー)とは

Follow Thruとは、物事や情報をどのくらい体系立てて考えるかを示す数値。

Follow Thruの数値の高い方は、一見ばらばらに見える事柄の中に秩序を見出し、体系立てて並べて整理する。規則性のある環境に身を置くことを好み、物事を包括的にとらえるられるようなシステムを作り出す。
To Doリストやタスクリストを作ってから仕事に取りかかる方や、パソコンのフォルダ名に数字をつけて並べる癖のある方は、この数値が高い方が多い。

逆にFollow Thruの数値の低い方は、秩序や規則性の中に身を置くと苦痛を感じ、システム自体を壊そうとする。既存のシステムを自分なりに壊してアレンジし、かつ、複数の事柄を同時にこなすことが得意。

私はFollow Thruの数値が10段階中の7で、コルベインデックスの4項目のうち最も高い数値をこの項目が叩き出した。だが、自分がFollow Thruであると知った時、最初は違和感しか感じなかった。自分では、秩序を見つけているつもりもシステムを作っているつもりもなく、まるで自覚がなかった。

ただ、仕事に取り組む際、周りの環境を事前に十分整えてから取り組むことはしばしばあった。例えば、excelでの資料作成の仕事を頻繁に行うなら、①事前にexcel技術を磨いておく、②データの入手元となるサイトをリスト化する、③作成した資料をシェアするフォルダを整理する、などなど。こうすることで、仕事が早く終わり、成果を出せ、かつ、評価も高まることを知った時、環境を整えることが自分にとっての「システム」作りだったのだと分かってきた。
確かに世の中には、システムを必要とする人材がいるようだ。

Quick Start(クイックスタート)とは

Quick Startとは、変化や未知の物事をどの程度好むかを示す数値。

この数値の高い方は、変化を好み、自ら変化を作り出す傾向がある。リスクの高い行動・実験的な行動を取りがちで、ひとたび事が起こった時には誰よりも早く対処してしまう。

逆にこの数値の低い方は、自分や周囲を変化させることに苦痛を伴うため、可能な限り現状を維持しようとする。物事を変化させる必要がある場合は、十分にリスクを計算してからでなければ行動を起こさず、変化に対処する際も時間をかけて慎重に行う。

自分はこの数値が10段階中の6で、なかなかの高水準だった。確かにじっくり落ち着いて物事に取り組むのは得意ではなく、ひらめきと勢いに身をゆだねて物事を片付ける方が得意だ。
そして実母は私よりもこの数値が高く、昼間にTVで見た料理は、まず間違いなく夕食の食卓に登場する(笑) ニュースで省エネがもてはやされ始めた時には、既に自宅の電球は廊下から何からLED電球に取り替え済みで、家族みんなが母の行動の速さに舌を巻いた。

Implementer(インプリメンター)とは

Implementerとは、形ある物や三次元の空間に対する親和性を示す数値。

この数値の高い方は、物や空間との相性が良く、手足を使って物を作り上げたり、適切な位置に物を配置したり、良質な道具を揃えそれらをとびきり上手に扱う傾向がある。大工職人やスポーツマン、楽器の演奏家などの職業に、この数値の高い方が多い。

逆にこの数値の低い方は、手足を使って物を生みだすよりも、想像の中で考えを整理する傾向がある。壊れたドアノブの修理など、形あるものに対し複雑な対応を迫られた時にはストレスや苦痛を感じるので、可能であれば、どなたかに助けを求めた方が賢明。

私はImplementerの数値が10段階中の5と、丁度真ん中だった。身体を動かすことにも物を取り扱うことにも苦痛は感じないが、取り立てて評価されることも特にない。
私の周囲には、Implementerの数値の高い方が2名いる。うち1名は、仕事の休み時間ごとにひたすらiPhoneを弄り倒すほどのiPhone好きで、iPhone・iPadに関するほとんどの質問に即答で答えて下さり、共に仕事をしていて心強いことこの上ない(笑) また、仕事中にこの方の机が散らかっているのを見たことがなく、パソコン・iPhone・お茶などが常に手に取りやすいところに置かれているのが印象的だった。
逆にImplementerの数値が低いかなと気付く方は、散歩が嫌いだったり、部屋を片付けるよりソファーでテレビを見る方が好きなど、プライベートな時間に身体を動かすことを避けようとする人が多い。こうした人の掃除や機械修理を手伝ってあげると、不思議な程感謝され、人より早く仲良くなれる(笑)

コルベインデックスを知るメリット

コルベ・インデックスの考え方を学んでから、性格や仕事の仕方が自分と違う方と話すのが、さほど苦痛ではなくなった

昔は重箱の隅をつつくような細かい質問をされる方が大の苦手だったが、「ああ、この方はfact finderの数値が高い方か。なら先に、事実だけを分かる範囲で全て伝えてみようか」と、人に合わせて接し方を変えられるようになった。天分が自分と違っていたら、接し方を変えるしかない。

そしてfact finderの数値の高い方に事前の根回しをしておくと、説明の苦手な私に代わって周りを説得して下さるということが分かり、仕事にもプライベートにも相乗効果を生めるようになった。

コルベインデックスとKolbeさんの著作「Connative Connection」は、人とのかかわり方を学ぶ上で、非常に有益だと日々感じる。
どちらも日本語訳がないので辛いが、自分は1日1ページずつ「Connative Connection」を読むことで逆に英語力を伸ばすことが出来たので、やる気に満ち溢れている方は一度トライしてみて欲しい。

コルベインデックスの受け方

コルベインデックスは、Kolbeさんの企業サイト http://kolbe.com/ から受けることが出来るが、そのサイトには日本語サイトがないので、コルベインデックスの受け方を簡単にまとめた。

注意事項

※この項目は、クレジットカードで料金を請求されない範囲でのみ情報をまとめた。クレジットカード情報入力後の操作方法、及び、日本語訳は掲載していないので、参考にされるかどうかは自己責任で。
※日本語訳に誤りがあった場合、当方は責任を負いかねる。

コルベインデックスを受けるには

1. コルベインデックスはKolbe.comから受けることができる。
下記のリンクをクリックし、Kolbe.comのWebサイトを開く。

 http://kolbe.com/

2. 「Assessments」のリンクをクリックし「Kolbe A Index」をクリック。
(コルベインデックスには、子供向けのものも含め何種類かがあるが、ここでは最も一般的な「Kolbe A Index」について説明する)

3. 開いた画面の中央付近にある「Take a Kolbe A Index NOW for $49.95」と書かれたボタンをクリック

4. コルベインデックス(コルベAインデックス)の受講を開始する画面が開く。
画面の上部に言語を選択する箇所があるので、「English」を選択。
(日本語はないが、フランス語・スペイン語等は選択出来る)
正確な結果を出すために受講時に注意すべきことが8行ほど書かれているので、必ず目を通した上で、第1問目から回答開始。

各問において、自分が最もしそうなこと(MOST)と最もしなさそうなこと(LEAST)を1つずつ選び、ラジオボタンにチェックを入れる。

コルベインデックスの受け方(手順3)。kolbe.comのwebサイトにアクセスし、コルベインデックスの表示言語と受験時の注意事項と第1問目が表示されている画面を開いたところ。言語はEnglishが選択されている

5. 36問全てにおいて、Most 1つとLeast 1つを回答する。
英文和訳しながらゆっくり回答されたい方は、回答した内容をメモしながら進むと、途中で中断したくなってもまたやり直せる。
(設問の出てくる順番は毎回同じのようだ)

6. 36問全てを回答し終わったら、画面の下部にKolbe.comのアカウントを持っているかどうか尋ねる画面が表示される。
「I took the index and I need to create a Kolbe.com profile」にチェックを入れ、アカウントを新規作成する画面に進む。

コルベインデックスの受け方(手順4)。kolbe.comのwebサイトにアクセスし、コルベインデックスの第36問目が表示されている画面を開いたところ。画面の下の方にkolbe.comのアカウントを持っているか尋ねる画面が出ている

7. アカウントを新規登録する画面が開く。
上から順に、

First Name:名
Last Name:姓
Email:eメールアドレス
Email Confirm:メールアドレスの確認欄(メールアドレスの入力間違いを防ぐために、すぐ上の欄で入力したeメールアドレスをもう一度入力する)
User Name:ユーザ名(任意のユーザ名を入力)

という感じで入力。

コルベインデックスの受け方(手順5)。kolbe.comのアカウント新規登録画面を開いたところ。氏名とeメールアドレスとユーザ名の登録欄が表示されている

8. 画面を下にスクロールすると、アカウントのパスワードを入力する欄が出るので、任意のパスワードを入力。
アルファベット半角小文字だけでパスワードを作ろうとすると、パスワードの強度が弱いという旨の警告表示が出たので、今回は英大文字・英小文字・数字の3種類を混ぜたパスワードを設定した。

最後に「Submit Questionnaire」ボタンをクリックして、コルベインデックスの回答を提出。

コルベインデックスの受け方(手順6)。kolbe.comのアカウント新規登録画面を開いたところ。アカウントのパスワードを新規設定する欄が表示されている

9. アカウントの詳細情報を入力する画面が開く。
全ての欄が必須入力ではないようだが、必要そうな箇所を順次入力。

コルベインデックスの受け方(手順7)。kolbe.comのアカウント新規登録画面の詳細画面を開いたところ。生まれた年月や性別をアカウントに新規設定する欄が表示されている

上から順に、
Month of Birth:生まれた月
Year of Birth:生まれた年
Gender:性別。Maleが男性、Femaleが女性
Email:eメールアドレス。(「Select Email Type」欄で、個人用か仕事用かなどeメールの種類を選択する)

画面の右側に、ニュースレターの配信を希望するか等を尋ねる欄があるが、どちらも「No」(希望しない)でok。

コルベインデックスの受け方(手順8)。kolbe.comのアカウント新規登録画面の詳細画面を開いたところ。郵便番号・住所・電話番号をアカウントに新規設定する欄が表示されている

Tell us how do you heard about kolbe.com: kolbe.comのことをどのようにお知りになりましたか?(Another web site/blog(他のウェブサイト/ブログ)を選択)
What is your role:あなたのお仕事は?(今回はemployed(雇われ人)を選択したが、Self-Employed(自営業)など別の選択肢もある)

その下の欄は、住所や電話番号に関する項目。
Zip/Postal Code:郵便番号
Country:国名
City:都市名
State:州名(空欄でも問題なし)
Phone:電話番号(今回は電話の種類はCell Phone(携帯電話)で入力)

コルベインデックスの受け方(手順9)。kolbe.comのアカウント新規登録画面の詳細画面を開いたところ。所属する会社の名前・事業部名・役職名を新規登録する欄が表示されている

企業名など、会社情報を入力。
Company Name:企業名
Company Division:所属事業部
Position Title:役職名
Are You a decision maker for your company:その企業における意思決定者かどうか

コルベインデックスの受け方(手順10)。kolbe.comのアカウント新規登録画面の詳細画面を開いたところ。Additional Securityの画面で父と母の名前を尋ねる質問とその回答が表示されている

Kolbeアカウントのパスワードを忘れて再度設定し直す時に使用する、質問事項とその回答。質問も回答も自分で考えて記入する。質問欄は2セット用意されており、2つとも登録しないと次のページに進むことが出来ない。
今回は、父親の名前と母親の名前を尋ねる質問を登録した。

コルベインデックスの受け方(手順11)。kolbe.comのアカウント新規登録画面の詳細画面を開いたところ。人種・年収・最終学歴・学習障害の有無を選択する欄が表示されている

民族、年収、最終学歴、学習障害の有無を尋ねる項目。
What is your Race and/or Ethnicity: 所属する民族名(人種名)を選択
What is your income range:年収がどの範囲に属するかを選択
Tell us about your education:最終学歴を選択
Have you ever been diagnosed with a learning disability:今まで学習障害と診断されたことはありますか

こうしたデリケートな項目はさすがに必須入力ではなく任意だと思うので、答える意志の有る方のみ入力、で大丈夫。

コルベインデックスの受け方(手順13)。クーポン(割引券)を登録する欄が表示されている

Kolbe indexの支払いに利用できるクーポンをお持ちの方は、ここで登録。
殆どの方はお持ちでないので、Coupon欄は空欄のままで、「Kolbe A Index $49.95」にチェックが入っていることを確認して、「Continue」(意味:続行)ボタンをクリック。

コルベインデックスの受け方(手順14)。支払明細と支払総計が表示されている

支払明細が表示されるので、受講したKolbeIndexの種類と金額に間違いがないか確認し、下にスクロール。

コルベインデックスの受け方(手順14)。支払明細と支払総計が表示されている

ようやくクレジットカード情報を登録する画面が表示されたので、クレジットカードの番号や有効期限などを入力。
入力を終えたら、「Finalize Order」ボタンをクリック。

既にコルベインデックスを受講済みの自分が動作確認できたのは、このページまでだった。

以前受けた時は、クレジットカードで支払が完了した後に、コルベインデックスの結果が表示されたように記憶している。コルベインデックスの結果は計20ページ弱にのぼり、すべて英語で記載されているので、英語が得意で無い方はプリンターで印刷してから読むことをおすすめしたい。