アオハタさんの「レモンカード(卵黄とバターと瀬戸内レモン)」を食べたい

レモン好きにこの味はたまりませんでした。「スーパーにアオハタさんのレモンカードを常備して欲しい」、に清き一票をお願いします。

レモンカードの説明

「食戟のソーマ」という料理漫画でレモンカードの存在を知ったので、記載をそのまま掲載してみます↓


レモンカード

イギリス発祥の調味料。
卵やレモン果汁などの材料を泡立て器で混ぜ、湯煎にかけペースト状にしたもの。
英国王室御用達の物も存在し、その歴史は極めて長い


(料理漫画「食戟のソーマ」10巻より抜粋)

近所のイオンで1瓶170円で売られていました。(ジャムコーナーのかなり地味な場所に置かれています) 
近所の平和堂とライフは、残念ながら取り扱いがありませんでした…。

アオハタさんの「レモンカード(卵黄とバターと瀬戸内レモン)」の正面画像

アオハタさんの「レモンカード(卵黄とバターと瀬戸内レモン)」の底面の画像。栄養成分表示が記載されている

アオハタさんの「レモンカード(卵黄とバターと瀬戸内レモン)」の側面の画像。原材料名が表示されている

レモンカードを食べた感想

「あんたは子どもの頃、紅茶についてた輪切りのレモンを毎回綺麗に食べてた」と実家の母が呆れながら話すほど、根っからのレモン好きです(笑)  
親類宅で「食戟のソーマ」10巻のレモンカードのくだりを読んで以来、一度食べてみたいと思っていました。

レモンカードは、予想をはるかに超えて美味しかったです。見た目はレモンを甘酸っぱいペースト状にしたもの、という表現が一番近いのですが、卵や砂糖が混ざっているので、レモンの酸っぱさがぐっと抑えられています。
レモンそのものというよりレモンスイーツに近いお味で、レモンカード単体でも美味しく食べ進めることができます。

<br />アオハタさんの「レモンカード(卵黄とバターと瀬戸内レモン)」。蓋を開けた状態。中身は乳黄色で半固形

面白いことに、レモンカードを美味しく感じたのは、私のようなレモン好きだけではありませんでした。

レモンカードを家に持ち帰った際、家族2人にも試食して貰ったところ、「これは美味しい!」とどちらも大興奮。結局レモンカードの小瓶は、買ったその日に残り半分になり、購入から僅か3日で空になってしまいました。
後日2つ目を買いに走りましたが、こちらも1週間から10日程で、美味しく食べ終わってしまいました。

アオハタさんは数量限定販売でした…

アオハタさんのレモンカードは数量限定だったそうで、スーパーでも取り扱いがなくなってしまいました。
他社さんのレモンカードも買って頂いてみましたが、他社さんのものは砂糖の甘さが強くべたっとしていて、口に合いませんでした。アオハタさんのレモンカードが一番日本人好みの味で良かったので、また機会があれば売り出して頂きたいなあ、と切に願っています。

販売再開されたら、取り敢えず3つは買って、お世話になった方を中心に配ります(笑)

レモンカードの食べ方いろいろ

パンやスコーンに塗って食べる

一番手軽で美味しいのはパンかと。

アオハタのレモンカード(卵黄とバターと瀬戸内レモン)を食パンに塗った画像

ヨーグルトに入れる

女性にはこちらの食べ方もおすすめ。新鮮なフルーツとレモンカードとヨーグルトを混ぜ合わせて食べると、スイーツのようなお味になります。

アオハタのレモンカード(卵黄とバターと瀬戸内レモン)をバナナとヨーグルトに混ぜた画像

ケーキなどお菓子作りの材料にも使えるそうです

他社さんのレモンカード

アオハタさんのレモンカードが販売されていないので、販売が再開されるまで、他社のレモンカードを一つずつ試してみようと思い立ちました。

マルシンフーズのレモンカード

140ml?の小瓶を試してみました。名前はアオハタさんと同じ「レモンカード」ですが、甘みと触感が全然違っていました。

マルシンフーズのレモンカードの入った小さいガラス瓶の正面写真。黒いラベルにレモンの絵が描かれている

マルシンフーズ社のレモンカードは一見して分かるくらい砂糖が多めなので、単体では甘すぎて食べ進めることが出来ませんでした。代わりに、ヨーグルトに入れると甘さが調節されて丁度良かったです。

マルシンフーズのレモンカードの中身を拡大した写真

触感は砂糖のざらざらが残っていて、少しどろっとしています。焼いた食パンやパンケーキなど熱したものと一緒に食べると砂糖が溶けるので、はちみつに近い触感になるんじゃないかと思います。

マルシンフーズのレモンカードの入った小さいガラス瓶の説明書シールを拡大した写真。