化粧水のおすすめ:「エリクシールシュペリエル リフトモイストローション1・2・3 ELIXIR SUPERIEUR」資生堂

冬場に重宝する、資生堂のしっとり系化粧水。皮膚の弱い弟は、エリクシールの化粧水で両手のあかぎれを治してしまった

エリクシールシュペリエルの説明

150ml、3150円の資生堂化粧水です。さっぱりタイプ(Ⅰ)・しっとりタイプ(Ⅱ)・とてもしっとりタイプ(Ⅲ)の3つの種類があり、百貨店・デパートの資生堂コーナーのほかに、マツモトキヨシなどのドラッグストアでも取り扱われている。

エリクシールシュペリエルのを使った感想

以前マツモトキヨシに行った際、この製品のしっとりタイプの化粧水・乳液の試供品を頂き気に入ったので、その後「さっぱり」「しっとり」「とてもしっとり」の3種類全てを購入し、1本ずつ使ってみた。

3種の化粧水の違い

個人的には、しっとりタイプⅡを特におすすめしたい
冬場でもしっかりうるおい、かさつきから疲れた肌まで、十二分に水分をゆき渡らせてくれるように感じる。パッティングせずとも肌に乗せるだけでうるおい、べたつきもあまりないので、夏から冬までどなたにも受け入れられる化粧水だと思う。

さっぱりタイプ(I)化粧水は、冬場にはあまりおすすめできないのだが、春から夏にかけてや汗かきの人にはぴったりだと思う。しっとりタイプと比べると保湿力が少ないので、保湿命な私には少し物足りないが、その分べたつきがなく、塗り重ねもしやすい。

とてもしっとりタイプ(Ⅲ)化粧水は、肌に乗せた時ややべたつくように感じ、これ1本のみを毎日使用し続けるのは少し厳しいかな、と感じた。普段は別の化粧水を利用しつつ、長時間汚日焼けや真冬などで特にうるおいが不足したときに、特別ケア・応急処置として使うのがぴったりな気がする。

手荒れが治った

自宅でしっとりタイプ(Ⅱ)を利用していた際に、面白いことが起きた。

私の弟の皮膚には中度のアトピーがあり、冬になると両手が乾燥してあかぎれてカサカサになってしまうのだが、ふと思い立って弟に「今から1週間、朝晩両手にこれ塗ってみたら」と、エリクシールしっとりタイプの化粧水・乳液の試供品を手渡してみた。
女物の化粧品を塗るのは嫌だ、と弟は散々ごねていたが、そこは姉の権力を振りかざし「これで治るなら皮膚科より安いから、とにかく1週間試してみてから文句を言え!」と押し切った(笑)

結果、あかぎれの筋が幾本も入っていた弟の両手は、2~3週間エリクシールを使用すると、まるで魔法のように完治した。

弟曰く、「熱いお湯使った後も、何か手にうるおいが残ってる…」とのこと。

そんな弟を見て姉は腹を抱えて笑ったが、弟はその時からエリクシール信仰を始めたらしく、両手が完治して4~5年が経った今でも、弟の机の上にはエリクシール化粧水の透明な瓶が端座(!)している。