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「マザーグースの森」のぴよちゃんグッズ (楊枝入れ・お箸)

かつて「マザーグースの森」と呼ばれていた頃の、ぴよちゃんグッズがいくつか自宅にあるので公開。
ぴよちゃんのぬいぐるみもグッズも入れ替わりが激しく、気づいたら未入手のまま廃盤になっているお品が数多くある…。長年ぴよちゃんのファンをされている方は、どなたも同じ思いをされてそうなので、せめて自分が有しているお品の画像だけでもシェアしたい。

月日の流れや引越等々をものともせずに、未だ現役で活躍してくれているお品だけあって、持ち主の愛着が半端ないが、あまり気にしないで頂けると有難い(苦笑)

マザーグースの森 ぴよちゃんの爪楊枝入れ

マザーグースの森のぴよちゃんの爪楊枝入れ。いつ頃購入したか覚えていないのだが、恐らく20年以上前だと思う。

「マザーグースの森」でかつて販売されていた、ひよこの爪楊枝入れ。

↑ 小さな身体だが爪楊枝がたくさん入るので、意外にも実用的で便利

未だ現役で使われている爪楊枝入れなので、普段は我が家の食卓にちょんと乗っている。陶器製なので柔らかさはないが、何年経っても色褪せず、愛くるしい姿を保ってくれている。

「マザーグースの森」のひよこの爪楊枝入れを撮影した写真。ぴよちゃんは後ろ姿で、小さなしっぽが写っている。

↑ しっぽがとても可愛らしい

梅干しを保管したガラス容器の上で、醤油やポン酢と一緒に保管されているが、意外にもさほど汚れていない。爪楊枝しか入れたことがないのが、プラスに働いたのかもしれない。ひび割れや欠けも、今のところ発生したことがない。

「マザーグースの森」のひよこの爪楊枝入れを正面から撮影した写真。つぶらな瞳と、オレンジ色の大きなくちばしが写っている。

↑ 正面。お顔は昔のぴよちゃん

残業して疲れて帰ってきても、このひよこさんが食卓に乗っているのを眺めながら、あたたかいごはんを食べると、不思議と癒される。
長時間残業&長時間会議&話の通じない上司のトリプルパンチで疲れ切った日などは、テレビも家族との会話も何もかもシャットアウトし、ただただぼーっとこの楊枝入れを眺めながら、夕食をとることもある(笑) いい年した大人が少々危険な感じもするが、他人様には迷惑を掛けていない(はず)なので、何卒ご容赦頂きたい…

マザーガーデン ぴよちゃんのお箸

マザーガーデンでぴよちゃんの販売が10年以上ぶりに再開された時に、テンションが上がりすぎて衝動買いした一品。

「マザーガーデン」で販売されていたぴよこぴよの箸を撮影した写真。竹製の短めのお箸が1客写っている。

↑ お箸その1

「軽くて扱いやすいな」「箸からおかずがずり落ちたりしないな」と思っていたら、プラスチックではなく国産の竹で出来ているとのこと。

「マザーガーデン」で販売されていたぴよこぴよのお箸を撮影した写真。かわいいひよこのイラストが、お箸の先にプリントされている。

↑ 遠目からだと見づらいが、実際にはぴよちゃんがたくさんいる

小さいお客様用お箸として主に来客時に使用されており、テーブルから落ちたり、お子様に放り投げられたりしているが、幸いにも目立った傷は付かず、絵柄も剥げたりしなかった。お弁当箸が洗浄中の時にピンチヒッターで利用したりもでき、意外と便利。

「マザーガーデン」で販売されていたぴよこぴよのお箸を撮影した写真。かわいいひよこのイラストが、お箸の先にプリントされている。

↑ 裏返すと、こんな感じ

食洗機・食器乾燥機は使用NGと書かれているが、1~2回食器乾燥機を試したら特に問題なく利用できたので、忙しい時のみ食洗機・食器乾燥機行きでも良いと思う。(私自身は、普段は手洗い→自然乾燥派)

マザーグースの森 ぴよちゃんのお箸

こちらは「マザーグースの森」の頃の、20年以上前に購入したお品だと思う。

「マザーグースの森」でかつて販売されていたぴよこのお箸を撮影した写真。深紅の短めのお箸が1客写っている。

↑ 当時は赤いお箸だった

学生の頃お弁当のお箸として使っており、現在も疲れ切った時を中心に、時折使っては手洗い&自然乾燥で保管している。20年経ってもぴよちゃんの絵柄が消えずに残っているのが、本当に有難い。丁寧に作って下さったお品なんだなあ…としみじみ感じている。

「マザーグースの森」でかつて売られていたお箸を撮影した写真。深紅の箸に、黄色いひよこがかわいらしくプリントされている。ひよこの隣には「PIYO」という文字が印刷されている。

↑ デザインは裏も表も同じ

マザーグースの森・マザーガーデンともに、こうした丁寧な仕事ぶりのお品が多いので、お品を買った後の後悔が極めて少ない。だから、少々お値段がお高く感じても、思い切って買っちゃうんだろうなあ…。

ぴよちゃんを作り続けて下さっている方々に、心から感謝。

ぬいぐるみギャラリー ~ひよこ~(マザーグースの森のぴよちゃん)

鳥好きのブログ管理人が、疲れた時何も考えずに、かわいらしいもふもふを愛でるためだけのギャラリー。鳥類ばかりですが、もふもふ好き、かわいらしいもの好きの方は、ご一緒にどうぞ。

マザーグースの森のぴよこぴよ PIYOPIYO抱き枕(ミニサイズ)

40cmサイズのすこぶる持ち運びしやすい抱き枕。

普段は自室に飾っているが、10歳以下の子どもに見つかると必ずと言っていいほど、もふもふされたり、引きずられたり、むぎゅっと潰されたりする、ちょっと可哀想なひよこさん。抱き枕の本来の用途なのかもしれないが、全身で寄りかかられて潰されちゃったりするのは、やっぱりちょっと可哀想。

しかも、寄りかかっている人は大抵気持ち良さそうにしているので、「お願いだから止めてあげて(涙目)」とも言いづらく、ちょっと困っている。

マザーグースの森のひよこの抱き枕を上から撮影した写真。名前は「ぴよちゃん」(ちびサイズ)。背景はレンガ模様の赤茶色の床。

↑ぴよちゃん(ちび)

マザーグースの森のひよこの抱き枕ぴよちゃん(ちび)を上から撮影した写真。

↑ ぴよちゃん(ちび) 正面。

マザーグースの森のひよこの抱き枕ぴよちゃんの全身像を上から撮影した写真。ぴよちゃん俯瞰図。まるまるとした胴体と、小さく可愛らしいしっぽが写っている。

↑ 俯瞰図。しっぽが小さくて可愛い。

画像は購入して4年目くらいに撮影したもの。毎年夏に洗濯機でお洗濯するので、少々色褪せてきた気がする。でもふかふかとやわらかさは、未だ健在。

抱き枕ミニサイズぴよちゃんの顔を正面から撮影した写真。

↑ 更に拡大。

抱き枕ミニサイズぴよちゃんを裏返したところを撮影。

↑ 裏返し

Amazonに「出産祝いにもおすすめ」と書かれており、心から納得した。このぬいぐるみならプレゼントが人とかぶることはまずないし、貰った方も嬉しいだろう。赤ちゃんの、安全で気持ちのいいおもちゃになりそう。

ちなみに我が家では4歳の男の子にも大人気なので、お子さんの性別を問わずお贈りできると思う。普段家中を走り回っている4歳の男の子が、このぴよちゃんを大事に抱えてくる姿は、きゅんきゅんしすぎて私がもたない。

マザーグースの森のぴよこぴよ まるぴよ(ミニサイズ)

ぴよちゃんの真ん丸ミニサイズのぬいぐるみ。
かれこれ20年近く前に、「マザーグースの森」のお店で購入。

こちらのぴよちゃんも、あらゆる人の頭に乗せられたり、Tシャツと背中の間に放り込まれたり、腹を立てた時にボール代わりに投げられたりと、あれこれ不憫な目に遭っているが、20年経っても形が全然変わらなかった。

マザーグースの森のぴよこぴよのぬいぐるみを撮影した写真。まんまるな形をしたぴよぴよ。背景はレンガ模様の赤茶色の床。

↑ 取りあえずまんまる。

丁度手のひらサイズで、見た目より柔らかく弾力があるので、気が向いた時に枕元に置き、眠る前にむにむに触ると気持ちいい。

まるまる太ったぴよぴよのぬいぐるみ。背景はレンガ模様の赤茶色の床。

↑ まるぴよ 正面。

マザーグースの森のぴよこぴよの真ん丸のぬいぐるみ。少し裏返したところを撮影。

↑ まるぴよ ちょっとだけひっくり返し。このひよこさんは足が小さくて可愛らしいのです。

真ん丸なぴよちゃんのぬいぐるみが後ろ向きになっているところを、撮影した写真。小さな製品ラベルが見えており、布地が少し色褪せている。背景はレンガ地。

↑ まるぴよ 後ろ向き。

同じ製品はさすがに売られていませんでしたが、よく似た形のものは取り扱いがありました↓
インターネットが普及し、ふかふかのぴよぴよさんがすぐに探せるようになりましたね。マザーガーデンのお店に足を運んでは1匹1匹連れて帰ってきた時代と比べると、随分様変わりしました。

スカリーノ社の木製つみき(玉の道 基本セット)で、楽しくビー玉遊び

親戚の4歳の男の子に、ビー玉が通れる溝のついた積み木をプレゼントしたら、男の子だけでなくその子のお父様まで、夢中になって遊んでくれました(笑)

発達障害(自閉症スペクトラム)の7歳の女の子も嫌がらずビー玉を何度も転がしてくれたので、質の良さもさることながら、子どもの可能性を優しく開いてくれる積み木だと感じています。


スカリーノ「玉の道基本セット」積み木で遊んだ感想

私がプレゼント用に、Scalino社のつみき(玉の道 基本セット)を購入したのは、高級な品揃えで有名な百貨店のおもちゃ売り場のフロアでした。

店頭の目立つところに、Scalinoの木製のつみきが組み立てて置かれており、来店したお子さんが、自由に遊べるようになっていました。Scalinoのつみきは組み立てた後、付属の小さいビー玉をつみきの上に置くと、コンコンコンッと耳触りの良い音を立てて、ビー玉が下まで滑り降りてくる仕組みになっています。その様子が普通のつみきと違って刺激的なのか、子ども達に大人気でした。私自身も、ビー玉が滑り降りてくる時の音が何とも言えず好きで、ちょっとお高かったのですが、こちらのつみきを購入することにしました。

木箱に入っているscalino社の積み木玉の道基本セットを、真上から撮影した写真。木箱は畳の上に置かれており、つみきには赤と青の小さいビー玉が2つ乗っている。

プレゼントした後4歳の男の子と一緒につみきで遊んでみると、貰った男の子は当初「積み木を上手に組み立てたら、ビー玉を転がして遊べる」というScalinoつみきの魅力に気がつかず、単なる積み木として遊んでいました(笑)

普通のつみきと違いつみきの中央に溝が走っているので、溝を線路に見立てて、電車遊びをすることが多かったです。大小さまざまな形の積み木が用意されているので、単なる積み木としても、割と楽しく遊べました。

木箱に入っているscalino社の積み木玉の道基本セットを、斜め上から撮影した写真。木箱は畳の上に置かれており、つみきには赤と青の小さいビー玉が2つ乗っている。

その後、大人が混じって積み木を高く組み上げ、まず大人がビー玉を転がして遊ぶようになりました。そうするうちに、4歳の男の子は積み木を縦一列に長ーく並べたり、積み木を組み上げてビー玉を転がして遊ぶ、という楽しみ方をするようになりました。ただ、高さ15cmを越える積み木はまだ1人では上手に組むことができず、高さ3段くらいまでのものを組み上げていたのが印象的でした。

大人は、60代女性1人・30代男性2人がトライして、3人ともビー玉がスムーズに上から下まで転がる大きな積み木を組み上げることができたので、大人であれば誰でもビー玉の転がる高い積み木を組めると思います。
60代女性はかなり手先の不器用な親族ですが、30代男性より少し時間がかかる程度で組み上げることが出来たので、購入者は一安心しました。

↓ 近くで見るとこんな感じ。どのつみきも角が取られており、幼い子供がぶつかっても怪我をしにくい。
木箱に入っているscalino社の積み木玉の道基本セットを、つみきに接近して撮影した写真。白っぽい木製つみきの木目がよく見えている。つみきには赤と青の小さいビー玉が2つ乗っている。

発達障害のある女の子も遊んでくれた

また、親族に1人発達障害のある7才の女の子がいるのですが、この女の子も積み木で遊ぶことが出来たのが嬉しかったです。発達障害のお子さんは音や質感に敏感で、こだわりが強い傾向があります。この女の子も騒音や音の多いものが苦手で、嫌いなものには見向きもせず、酷い場合はパニックを起こして泣いてしまうので、「嫌わないでくれるといいな…」と願いながら、つみきを差し出してみました。

女の子は、Scalinoの積み木を組み立てることには一切興味を示しませんでした(別のメーカーから発売されたカラフルな正方形の積み木ではよく遊んでいたので、彼女なりの理由があるようです)。 が、積み木を組み立てる時の音や、積み木が盛大に崩れる音、ビー玉がつみきの上をコンコンと転がる音は不快ではないらしく、4才の男の子がScalino積み木で遊ぶすぐそばで、お人形遊びにいそしんでいました。

女の子が積み木の音や存在に慣れた頃、女の子の好みそうな赤色のビー玉1つを手に握らせ、「ここにビー玉を置いてみてくれる?」と指差しながらビー玉をスタート地点を示すと、積み木を壊したりすることなく、ビー玉をちょんと乗せてくれました。が、ビー玉が転がっていくことには興味がないようで(笑)、ビー玉のその後は男の子がきゃっきゃと喜びながら見守ってくれました。
以来、発達障害の女の子がビー玉の転がし役、男の子が回収役になり、今でもよく遊んでくれています。

Scalino社積み木の注意事項

子どもがビー玉を喉に詰まらせないよう注意

9才の女の子がアーモンドを喉に詰まらせて亡くなった、という大変気の毒な新聞記事を読んだことがあります。このサイズのビー玉であれば、幼児から小学生までうっかり呑みこんだ際に、喉に詰まらせて窒息してしまう可能性がゼロではありません。

つみきにはビー玉が6つ付属していますが、普段使うのは1つにしておき、子どもが誤って飲み込んだりしないよう、常に注意してあげて下さい。

子どもが誤って飲み込んでしまった場合は、背中を強く叩くか、子どもを逆さの宙づりにして鳩尾みぞおちを強く押さえると、吐き出しやすいそうです。

2人以上で遊ぶと、積み木が足りない

1人遊びなら基本セットのつみきの量で充分ですが、2人で別々の積み木を組んで遊ぼうとすると取り合いになり、積み木の数が足りなくなります。また、大人がビー玉が上から下まで流れるような大掛かりな積み木を組もうとすると、溝あり積み木は余っているのに土台用の溝なし積み木が足りなくなることもありました。

スカリーノ社から追加購入用の積み木部品も販売されていますが、中央に溝のついていないごく普通の木の積み木を混ぜて遊んでも、何の問題ありません。また、スーパーのかまぼこ板を綺麗に洗ってとっておき、スカリーノの積み木に混ぜて使うこともありました。
こうすると、2~3人(=大人2人+子ども1人)でも特に不足を感じることなく、遊ぶことが出来ます。

「日本のことわざかるた」と「ぐりとぐらかるた」で楽しくひらがなあそび

最近のかるたは、実用的なのにこんなに可愛らしいですね。4歳の子と久しぶりにかるたをし、その時に「いいな」と思ったかるたを2つご紹介。

ことわざがたくさん覚えられる「日本のことわざかるた」

「日本のことわざかるた」の説明

読み札がすべてことわざになっているかるたです。
「さるも木から落ちる」「かえるの子はかえる」「えびで鯛を釣る」「ぬかにくぎ」「ふくろのねずみ」など、よく耳にすることわざが読み札として選ばれています。

読み札の裏面に、各ことわざの意味は小さい文字で記されています。少し読みづらいのですが、ことわざの意味が分からなかった時は大人が読んであげると、ことわざの意味まで覚えることが出来ます。
イラストは大きく描かれており、背景が白地なので、絵がよく印象に残ります。

「日本のことわざかるた」を使った感想

イラストがとてもかわいらしいので、遊んでいて胸がキュンキュンしました。私は「ふくろのねずみ」のイラストが特にお気に入りで、4歳の子と本気で取り合いになりました(笑)

「小学校に上がる前の子に、ことわざの意味まで分かるかな?」と最初少し不安でしたが、小さい子どもの記憶力は凄いもので、意味の分からないままに絵札と読み札を覚えてしまっていました。
まだひらがなが十分に読めない頃は、大人が一緒に遊びながら、

「『ふくろのねずみ』は追いつめられてどうすることもできない状態のことよ。この絵のねずみさんも、袋から出れなくて困ってるでしょう?」

と折に触れことわざの意味を説明すると、「ふーん」という顔で神妙に聞き入っていました。ことわざにはそれぞれ意味がある、ということに気付き始めたようです。

このかるたには説明書が付属しており、説明書の記載も充実しているので、ひらがなが少し読めるようになってからは、4歳の子が自ら説明書を拾い読み(!)し始めました。説明書に載っているいる絵札のイラスト一覧や読み札のことわざ一覧を眺めては、時折声に出して読み、大人に聞かせてくれました。

楽しく遊びながらも、「4歳の子でもことわざを覚えられるんだなあ」と子どもの可能性に気付かされたかるたでした。

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ひらがなを効果的に覚えられる「ぐりとぐらかるた」

2つ目のお気に入りかるたは、ぐりとぐらです。50音のひらがなを早めに覚えたいお子さんにとっては、かわいくも心強い味方になってくれると思います。

「ぐりとぐらかるた」の箱を開けて、撮影した写真。「あ」と「ぬ」の読み札・絵札が写っている。

↑ ぐりとぐらかるた

ぐりとぐらのかるたは、いんを踏むように、1枚の読み札に特定の1文字のひらがなが繰り返し繰り返し登場します。

 みどりのライオン みみまでみどり (「み」の読み札)
 わにどん わははと おおわらい (「わ」の読み札)

1文字のひらがなを繰り返し何度も聞くので、他のかるたよりひらがなを覚えるのが早いと思います。特定の1文字だけがたくさん詰まっているのに、読み札の文章はとても自然で、ぐりとぐらのイラストは相変わらず素朴でかわいらしく、かるたをしていてとても楽しかったです。

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おわりに 〜かるたってよくできてる!~

かるたは、「どこに何の絵札があるかな?」と事前にあれこれ覚えて方針を立てて、全身を耳にしてよく聞いて、素早さで取って、頑張ったら頑張った分だけ絵札がたくさん集まって褒めて貰える遊びです。頭も身体もコミュニケーションもまんべんなくよく使うので、「かるたって、とてもよくできているおもちゃだなあ」と改めて感じました。

幼い子にとって、素早さの求められるかるたは身体全体を使わないといけないので、室内遊びといえどもいい運動になるようで、たくさん遊んだあとは大抵眠りこけてしまいます。
子どもが眠っている間に大人はゆっくり家事やお喋りができるので、大人にとっても利便性が高いおもちゃでした(笑)

マザーガーデンのぴよちゃんのぬいぐるみ (ちびサイズ・ジャンボサイズ抱き枕)

物事を効率化するわけでもなければ、収入を増やしてくれるわけでもないですが、「マザーガーデン」のひよこのぬいぐるみ(達)がうちにいるのといないのとで日々の幸せ度合いが違うので、全力でおすすめしたいと思います(笑)

「マザーガーデン」のひよこの抱き枕の説明

↓ ぴよちゃん(ちびサイズ)の拡大図
黄色のひよこの抱き枕の目元を拡大した画像。ひよこのぬいぐるみは、「マザーガーデン」のぴよちゃんの抱き枕

マザーグースの森から販売されている、「ぴよちゃん」ことぴよこぴよシリーズの抱き枕です。
2017年1月現在で、ちび(全長43cm)、でか(全長75cm)の2種類のサイズで販売されています。
(1年前にあった普通サイズ(全長53cm)とじゃんぼサイズ(全長1m)はamazonからいなくなってしまいました…)

10年ほどぴよちゃんが販売されていない時期があったのですが、2013年にリニューアルされて発売が再開され、弟を連れて戻ってきてくれました。

ぴよちゃん(ちびサイズ(全長43cm))の抱き枕

↓ サイズを分かりやすくするため、蛍光ペンを置いてみました。
全長43cmの黄色いひよこの抱き枕(ぬいぐるみ)と黄緑色の蛍光ペンを木製の台の上に置き、横から撮った写真。ひよこのぬいぐるみは、「マザーガーデン」のぴよちゃんの抱き枕のちびサイズ。

全長43cmとまさに枕くらいの大きさで、3才の子どもが抱えて走り回れるほど軽いです。
大きさが変わっても柔らかさは変わらず、手で押すと、完全に潰れてしまうんじゃないかと思うほどへこみます。が、弾力性があるので、手を離すとすぐに元の形に戻ります。
耐久性もあり、購入後3年ほど経ちましたが、購入時の形を保ってくれています。

ジャンボサイズより色が薄く、毛足は短め(長さ3mmから7mmくらい)です。

ぴよちゃん(ジャンボサイズ(全長1m))の抱き枕

ジャンボサイズぴよちゃんの注意事項

全長1mのジャンボサイズのぴよちゃんは現在市販されていません。別のサイズのぴよちゃんと間違えないようご注意ください。(色や風合いが異なります)

黄色いひよこの抱き枕の目に近づいて撮影した写真。ひよこのぬいぐるみは、「マザーガーデン」のぴよちゃんのジャンボサイズの抱き枕

ジャンボサイズぴよちゃんの風合い

ジャンボはちび抱き枕より黄色が濃くあざやかで、毛足が長いです。
ちび抱き枕より暖かく、やる気を出せば掛け布団の代わりにもなります(布団よりかなり分厚いですが…)

ちび抱き枕よりやや柔らかいので、じゃんぼぴよは「抱き枕」兼「超巨大ふかふかクッション」という感じです。
ちび抱き枕と同様に、耐久性もあります。毎日のように顔をうずめてはふかふかを堪能し、購入後1年近くが経ちましたが、今のところ弾力を失うことなくふかふかしたままです。

ただ、毛足が長く分厚いので、真夏は触ると「暑苦しい!」と感じ、単なる置き物ひよこになります(笑)

ジャンボサイズぴよちゃんの大きさ

抱き枕なのに、布団に乗せると自分の寝るスペースが半分になります(笑) それを十分に分かっていても、またいそいそと布団に乗せてしまいます。だって可愛いんですもん。

↓ 大きさ比較のため、蛍光ペンを載せてみる。
全長1mの黄色いひよこの抱き枕(ぬいぐるみ)のくちばしの部分に黄緑色の蛍光ペンを置き、正面から撮った写真。ひよこのぬいぐるみは、「マザーガーデン」のぴよちゃんの抱き枕のジャンボサイズ

一目瞭然で、大きく分厚いです(笑)ボリューム感は、他のどのサイズのひよこさんよりも大きいです。
場所も取ってしまうので、収納場所の確保は購入前に検討しておいた方がいいと思います。畳半分くらいの大きさがあるので、家族の理解も必要です。

子どもに好かれるぬいぐるみ

不思議なくらい、このジャンボサイズの抱き枕は子どもに好かれています。

3歳~7歳くらいの子どもは、男の子か女の子かに関わりなく、このぬいぐるみを見つけると一目散に駆け寄り、触ったり抱きついたり乗ってみたり引きずりまわしたりします(笑) ジャンボサイズのそばにはちびサイズのぴよちゃんも置かれており、そちらもだっこしたり持ち運んだりしてくれるのですが、どの子もジャンボサイズ抱き枕の方が好きみたいです。

子どもだと丁度、全身がぴよちゃんのもふもふに埋まるので、気持ち良さとボリューム感が離れがたいほど魅力的なんだろうなあ…と思っています。

「マザーガーデン」のアザラシ「しろたん」の形をしたビニール袋にクッキーがいくつか入っている画像

↑ ジャンボサイズのぴよちゃん(背景の黄色い物体)を購入すると、おまけにしろたんのクッキーがついてきました。

ぴよちゃんマザーガーデンで購入したひよこの抱き枕「ぴよちゃん」(ジャンボサイズ)についていた商品タグ2点

ぴよちゃんマザーガーデンで購入したひよこの抱き枕「ぴよちゃん」(ジャンボサイズ)についていた商品タグ2点。お手入れ方法とぴよちゃんの自己紹介が書かれている

↑ 購入時にぴよちゃん(ジャンボサイズ)に付いていた製品タグ

マザーガーデンの注意事項

販売される製品の入れ替わりが激しい

マザーガーデンで販売される製品は、製品の入れ替わりが激しいという印象を受けます。
「次に来たときに買おう」と思っていた製品が気づいたら廃番になっていた、4種類あったぬいぐるみが2種類に減っていた、ということが過去にあったので、「欲しいな」と思うものがあれば、早めに決断される方が良いと思います。
私もいくつか買い逃し、今は中古市場に出回るのをひたすら待っています…。

抱き枕(ぬいぐるみ)のお手入れ方法

水洗いでお洗濯する

ぴよちゃんに限らず、我が家のぬいぐるみは、年に一回ネットに入れて洗濯機でお洗濯します。
ぴよちゃんシリーズは、どれも気兼ねなく洗濯できるのでいいですね。ポイントは、真夏に洗濯すること。ぬいぐるみは厚さが分厚く乾くのに時間がかかるので、中までカラッと乾かすには真夏が一番いいそうです。真夏以外でお洗濯する際も、できるだけ気温が高く暖かい日を選んであげてください。

生地がよりデリケートなぬいぐるみは、自分がお風呂に入るときに一緒に湯船に入れてしまい、手と石鹸で揉み洗いをして綺麗にしています。

日干しする

ダニは日に当たらず湿気の多い場所を好みます。ぬいぐるみもダニが発生しやすいので、1ヶ月に1回くらいは、風通しの良いところで干してあげてください。干したら1~2時間後に裏返して、表も裏も乾かしてあげるとベターです。
ダニの死骸やフンはアレルギーの原因にもなります。干してダニを死滅させた後は、可能であれば、布団用掃除機でダニの死骸やフンを吸い取ってあげてください。

ぴよちゃんの抱き枕を使ってみて

日々の満足感があまりに高いので、この記事を書くことにしました。

仕事で疲れて帰宅した時や、イライラしているしている時に、このひよこのぬいぐるみ達には随分と救われました。喋らず、怒らず、何年も何年もただずっとそばにいてくれる、私の人生の相棒です。

マザーガーデンのぴよこぴよシリーズが凄いなと思うのは、5年経っても、ふかふかさも弾力性も愛らしさも失われず、柔らかくかわいらしいひよこのままでいてくれるところです。
購入時に迷われる方も多いと思うのですが、かけた値段の分だけ、末長くお付き合いしてくれるぬいぐるみだと思います。

おまけ:20年前のぴよちゃん

私がぴよちゃんのぬいぐるみに出会ったのは学生の頃ですが、当時購入した2匹のぴよちゃんも、未だ現役で活躍してくれています。

丸い形をしたひよこのぬいぐるみが大小2つ写っている。ぬいぐるみはマザーガーデンから20年以上前に発売されたぴよこぴよシリーズ
↑ 15年以上前に購入した初代&2代目ぴよちゃん。

定期的にお洗濯するので、こちらはさすがにちょっと色褪せてしまいました。
大きいほうのぬいぐるみは、中の布が破れ、入っていた綿が出てきて形が崩れてしまったことがあるのですが、布を縫い合わせて綿を詰め直すと、また元の丸い形に戻ってくれました。

これから先もずっと、一緒に人生を過ごしていってくれるといいな、と思っています。